企業・人 港とともに  室蘭開港140年市制施行90年に当たる平成24年(2012年)が幕を開けた。

 明治5年(1872年)の開港以来、石炭積み出し港としての躍進、多くの企業立地とそれに伴う人口増、大正11年(1922年)の市制施行、北日本最大の工業都市への成長―と、天然の良港を背景にして室蘭は港ともにマチを形成してきた。

 大きな節目の年を盛り上げよう―と、室蘭市や室蘭商工会議所などを中心に昨年12月には記念事業の実行委員会を立ち上げ、具体事業の検討を開始している。

 室蘭港の現状と今後の課題、展望を浮き彫りにする。

<< 1 >> 総論・上 天然の良港、輝く未来へ
<< 2 >> 総論・下 港湾行政 かじとり苦慮
<< 3 >> 追直漁港Mランド 養殖ホタテを安定出荷
<< 4 >> 防災 天然の良港に再び脚光
<< 5 >> リサイクルポート 循環型社会へ期待担う
<< 6 >> フェリー航路・上 重要性増す多機能港湾
<< 7 >> フェリー航路・下 鉄道貨物を船舶で輸送
<< 8 >> 客船誘致 もてなしの心 評価高く
<< 9 >> NPO法人羅針盤 自然生かし まちづくり
<< 10 >> シップリサイクル 産学官連携で活性化を
<< 11 >> 港まつり 若者引き込む仕掛けを
<< 12 >> 企業@日鋼室蘭 製品大型化、ふ頭拡張
<< 13 >> 企業AJX室蘭 30万トン船係留が課題
<< 14 >> 企業B栗林商会 港拠点に200周年目指す
<< 15 >> 企業C新日鉄室蘭 道内最大マンモス埠頭
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