■  29日に記念事業、巡視船体験航海の参加者募集
【2012年6月27日(水)朝刊】

大型巡視船「つがる」
 室蘭民報社は本年の室蘭開港140年市制施行90年記念事業として、第66回むろらん港まつり協賛の「巡視船体験航海」(室蘭民報社、室蘭市、室蘭海上保安部、室蘭観光協会共催)を7月29日(日)に実施します。

 巡視船体験航海は、港マチ室蘭を海から市民に知ってもらい、景観を楽しむことができるイベントとして定着しています。海に親しみ、海上保安庁の仕事を理解してもらうことを目的に今年で21回目を迎えます。

 特に本年は、室蘭開港140年市制施行90年記念事業として、函館海上保安部所属でヘリコプター搭載の大型巡視船「つがる」(3100総トン)=写真=の体験航海と港内で行われる総合展示訓練が合わせて行われ、「つがる」船上から、訓練に参加する「えとも」「りゅうせい」「こざくら」「ちよかぜ」「えぞかぜ」の巡視船・艇、監視取締艇「ぽーらすたー」や千歳航空基地所属航空機、つがる搭載機(ヘリ)のパレード・訓練を見学するダイナミックな体験乗船となります。

 「つがる」は砕氷船「そうや」の設計DNAを受け継いで高機能型の巡視船として昭和54年竣工。北海道周辺海域を主な担当とし、事態によっては日本全域で取り締まりや漁業海域での外国漁船の監視、取り締まり、海洋汚染の防止、海難救助などの任務に当たっています。

 体験航海のコースは、室蘭港中央ふ頭旅客船バースから室蘭港沖合を往復する約2時間の航海で、各種訓練のほか洋上では風光明媚(めいび)な室蘭の外海を楽しむことができます。船内では一日船長や演奏会などの楽しいイベントも実施されます。

 体験航海後の午後2時〜同4時までは、ふ頭接岸の「つがる」船内で、申し込みの必要がない一般公開が実施されます。
 乗船者は安全のためハイヒール、サンダル、下駄、草履でないスニーカーなど。女性はスカートではなくズボンなど動きやすいスタイルを。



 ▽日時 7月29日(日)午前10時出港で正午まで。ただし海難事故出動時や荒天の場合は中止になります。天候による中止の場合は一般公開になります。

 ▽募集人員 700人。対象は西胆振3市3町(室蘭市、登別市、伊達市、豊浦町、壮瞥町、洞爺湖町)在住者。

 ▽応募方法 本年の申込先は、室蘭開港140年市制施行90年記念事業でもあり、室蘭市港湾部(〒051―0022、室蘭市海岸町1・20・30、電話0143・22局3191番)となります。

 応募は往復はがきで、往信用(室蘭市港湾部宛て)には、乗船希望者全員(1枚で5人まで可。乳幼児も1人と見なします)の住所、氏名、性別、年齢、電話番号を明記してください。

 返信用(応募者宛て)は乗船券となりますので、宛先に乗船代表者の住所、氏名を書いてください。記入漏れ、重複応募、片道はがきは無効となります。

 ▽応募締め切り 7月13日(金)まで必着のこと。応募者多数の場合は抽選となります。当選権利の譲渡はできません。

 ▽問い合わせ 申し込みと同じく〒051―0022、室蘭市海岸町1・20・30、室蘭市港湾部総務課振興係(電話0143・22局3191番)

 ▽乗船場所 室蘭港中央ふ頭旅客船バース

 ▽受付開始・集合時間 午前8時50分―同9時40分

 ▽共催 室蘭民報社、室蘭市、室蘭海上保安部、室蘭観光協会