2012年を静かに迎えた。激動の昨年から何を学び、何に生かすのか。今年に懸ける思いは強い。室蘭市民に抱負を聞いた。
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▽池田真人さん(41)=室蘭市水元町、室蘭市社会福祉協議会地域福祉係長
昨年は皆さんの協力で第4期地域福祉実践計画ができ、計画年度(5年間)に沿って取り組みがスタートした大きな節目の年だった。冬の雪かき支援は3地域に拡大したほか、50台を購入し試験的に貸与する見守りセンサー付き携帯電話機も間もなく始まる予定。一般寄付は減少傾向で、これからも地域福祉の充実を目指し頑張りたい。
▽本間妙子さん(32)=室蘭市白鳥台、介護職員
デイサービスセンターかがやきで働いています。友達がヘルパーの学校に行ったことがきっかけで、自分も介護の世界に入りました。日常的にはトイレや風呂の介助などを担当しています。今年は介護福祉士の資格取得に向けた勉強に着手したい。受験資格には実務経験3年が必要。私の場合は今年がその3年目となり、そろそろ具体的な備えに入ろうと思っています。
▽宮下慎也さん(30)=室蘭工業大学国際交流センタースタッフ
昨年4月からセンターに勤務して8カ月が経過しました。引率としてオーストラリアで行われた語学研修にも同行するなど充実した日々を送らせてもらいました。室工大で学ぶ留学生は100人を超えています。今年は留学生と日本人の学生が、これまで以上に活発に交流ができる場を作っていきたい。留学生が快適に学べるように一生懸命に頑張っていきたい。
▽伊藤和也さん(41)=室蘭市八丁平、室蘭アームレスリング連盟会長
昨年、初めてアームレスリングの世界大会に出場し右腕6位、左腕8位だった。トレーニングを積めばまだまだ上は狙えると感じました。5月には、連覇の懸かる全国大会がある。絶対に優勝し、また世界の舞台に立ちたい。そしてベスト4以上を目指したい。また、アームレスリングの魅力を市民らに発信し、会員増強にも努めていきたい。
▽佐々木善勝さん(68)=室蘭市港南町、室蘭警察署少年補導員連絡協議会監事
地域の桜が丘小の子供たちが安全に登校できるようにと毎朝のパトロールを続けて5年。始めたころに1年生だった子どもたちは、たくましく成長し、今年3月に卒業を迎えます。同校は平成27年には統廃合で閉校します。それまでは何が何でも健康に過ごして活動を続けたい。今年も子供たちの笑顔と日々の成長を励みに頑張ります。
▽東山且来さん(16)=登別市若草町、室蘭工業高校2年ボクシング部主将
今年は高校ボクシング生活最後の年となりました。悔いのないよう、1試合ずつ勝利を重ねていきたい。6月にはインターハイ予選が行われるので、全国大会出場を目指します。昨年12月に行われた新人戦で3位に終わり、優勝を逃してしまった。1年生もしっかり結果を残してきているので、悔しさをバネに練習に取り組みたいです。
▽野田稚文さん(23)=室蘭市宮の森町、Vステーション・スーパーアークス中島
札幌勤務を経て昨年8月から室蘭に勤務。ソフトバンク携帯電話を扱っており、現在はiPhoneが人気。好みのアプリを入れカスタマイズすることで幅広い使い方が可能です。会社の方針で始めたフェースブックは2カ月で友達が300人を超え、地域の方々とグンと近付けました。多くの人に立ち寄ってもらえるお店にしようと頑張ります。
▽藤井隆行さん(29)=室蘭市高砂町、日本政策金融公庫室蘭支店国民生活事業
室蘭支店の勤務は3年目。お客様である企業間同士のビジネスにつながる情報ツールとしての役割を果たしたい。中小零細企業の横のつながりの間に入り、地場経済の活性化に携わり、景気の下支えに関わる一員となれれば。また、昨年は朝野球チームに新加入も個人成績は奮わなかった。今年は好成績を残さなければ、と期するものがあります。
▽牧野修さん(50)=室蘭市中央町、室蘭海上保安部管理課長
今年は室蘭港開港140年を迎えます。市など関係機関と協議を重ねてマチを盛り上げ、市外からも人を呼び込めるイベント作りに協力したい。昨年から東日本大震災で巡視船の出動が続いているが、新造の巡視艇も配備され保安業務は万全の体制を取っています。市民に喜んでもらえる行事参加と合わせて海上犯罪、海難防止に全力を挙げたいです。
▽細野秀斗君(12)=室蘭市白鳥台、本室蘭小6年・柔道場牧羊館道場生
幼稚園の時から習っている柔道は、厳しい時もあるけど、自分の技が決まって勝った時はとてもうれしいです。おととしは西胆振地区大会で優勝、去年は3位でした。今年は中体連全道大会での優勝を目指します。そして、将来はオリンピックで金メダルを取るのが夢です。そのために払い腰をけいこしてもっともっと強くなりたいです。
▽鈴木六郎さん(73)=室蘭市八丁平、カメラ愛好家
室蘭の観光名所や室蘭港に入港した豪華客船などを写真に収め、ホームページに掲載したり、カレンダー製作に活用しています。今年もいろいろと撮影し、ホームページを充実させ、写真コンテストにも挑戦したいです。平成24年のカレンダーには旧室蘭駅舎の写真をセピア色に加工して掲載しました。昨年の東日本大震災を受け、物の大切さと心の豊かさを強調しました。
▽石井真さん(24)=室蘭市西小路町、市観光課職員
入所2年目で毎日が勉強です。昨年は札幌での観光PRのほか、上越市の観光物産展で室蘭の魅力を紹介し初の道外出張を経験しました。今年は開港140年の節目。全国工場夜景サミットや記念セレモニーなど盛りだくさんで、市民のみなさんとともに室蘭を元気にしたいです。昨年は国内旅行業務取扱管理者の資格を取ったので知識を業務に生かしたいと思っています。
▽大坪信雄さん(64)=室蘭市みゆき町、輪西商店街振興組合事務局長
昨年は震災の復興に向けた対応に追われました。今後も継続した支援が大事であり、取り組んでいかねばなりません。室蘭や大阪で若い市長が誕生し望むのは夢を持ち前に進む姿勢。若い人に夢を与え、輪西に明るい兆しが見えるよう私自身も前向きに臨みたい。愛用のデジタル一眼レフで撮影した写真は昨年約2万枚。今年も撮り続けるつもりです。
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