■ 市立室蘭総合病院の医療チームが道DMATに認定
【2010年5月27日(木)朝刊】

「北海道DMAT指定病院」認定を新宮市長(左端)に報告する市立室蘭総合病院DMATのメンバー
 市立室蘭総合病院(近藤哲夫院長)の医師らで組織する災害派遣医療チーム(DMAT)が26日、室蘭市役所を訪れ、新宮正志市長に「北海道DMAT指定病院」に認定されたことを報告した。

 北海道DMATは道知事の要請で大規模災害や事故現場に48時間以内に急行して医療行為を行うチーム。

 道内のほか、要請があれば全国各地に派遣される。

 同病院では昨年6月から組織作りをスタート。医師、看護師、臨床工学技士、事務の7人が研修を受けたり資器材の整備を行い、5月20日付で認定を受けた。今後は室蘭をはじめ西胆振の6市町とも連携を図る考え。第2チームの編成に向けて準備を進めている。

 この日、責任者の下舘勇樹麻酔科部長ら5人が訪問。下舘麻酔科部長は「知事から要請があれば15分以内に出動できる体制を整えている。認定を受け、気が引き締まります」と新宮市長に報告。市長は「市民の救急、救命に尽力してください」と述べた。

 西胆振管内では日鋼記念病院に次いで2カ所目の認定。全国で378施設、道内では14施設が活動。
(佐藤重伸)

【写真=「北海道DMAT指定病院」認定を新宮市長(左端)に報告する市立室蘭総合病院DMATのメンバー




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