■ 登別・幌別駅の自由通路で心ない破壊行為が続く
【2010年3月20日(土)朝刊】


 登別市が管理するJR幌別駅の自由通路で昨年秋以降、破壊行為が続いている。今月18日には、同駅西口にある階段手すりの袖壁が壊されているのが見つかった。市は19日までに、室蘭署に被害届を提出した。

 市によると、同通路では壁をけられて穴が開けられた(昨年8月)ほか、窓ガラスにいたずら書き(同9月)、手すり袖壁の破損(同10、11月など)が相次いでいる。

 今月18日の早朝には、同駅から階段手すりの袖壁が壊されているとの連絡があり、市の職員や警察が現地を確認。被害届の提出を決めた。

 市は、各小中学校や高校に対し、破壊行為をしないよう要請しているほか、「みんなの通路を大切に使おう」と張り紙をしているが、効果は上がっていない。

 これまでに要した修繕費は約13万円で、厳しい財政状況の中から捻出(ねんしゅつ)している。市では、公共施設への破壊行為は絶対に行わないよう、強く訴えている。
(有田太一郎)




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