
千歳市でこのほど開かれた第32回全道少年柔道優勝大会(北海道柔道連盟など主催)の小学生団体戦で、誠有館有櫛道場(登別市若草町、有櫛勲館長)が優勝した。2年連続7回目の全道制覇で、選手たちは全国大会に向けて気持ちを高めている。
団体戦には大将・堤亮貴君(5年)、副将・金澤彩乃さん(同)、中堅・島田瑠君(同)、次鋒(ほう)・中里勇斗君(4年)、先鋒・佐々木優豪君(同)が出場し、連覇を目指した。中里君は4年生ながら、個人戦にもエントリーした。
準決勝の北区体育館少年少女柔道クラブ(札幌)戦は大将戦にもつれ込んだが、堤君が、自分の倍近くの体重がある相手から背負い投げで有効を取り決勝進出。2年連続で同じ顔合わせとなった決勝の直心館苗穂柔道少年団(札幌)戦は、中里君が一本勝ちするなどしてV2を達成した。
有櫛館長は「苦しい試合だったが、5年生がポイントを取ってくれた。上の学年が強くないと勝てない」と大会を振り返り、「うちの子供たちは体は小さくても、力とスタミナがある。さらに筋肉を付け、全国では一つでも多く勝ちたい」と、勝って兜(かぶと)の緒を締める。
全国大会は5月5日に東京の講道館で行われるが、全道大会の優勝で団体戦に加え、個人戦の出場権も得た。有櫛志保監督は「個人戦でも優勝を狙っていきます」とキッパリ。個人戦でも3位となり、今大会で大活躍した中里君は「3位はちょっと不満。全国大会では個人、団体の両方で優勝したい」と闘志を燃やしている。
(有田太一郎)
【写真=2年連続7回目の全道優勝を喜ぶ誠有館有櫛道場の選手たち】
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