任期満了に伴う洞爺湖町長選(4月6日告示、11日投開票)が1カ月後に迫った。出馬するのは前教育長、真屋敏春氏(60)と前町議、越前谷邦夫氏(64)。長崎良夫町長(80)は今期限りで引退し、ほかに立候補の動きがないため、新人2人による一騎打ちの構図がほぼ固まった。
真屋氏陣営は先月22日、本町44に後援会事務所を開設。今月1日には洞爺湖温泉にも選挙用の事務所を構えた。来月初めには洞爺地区にも事務所を設け、万全の態勢で選挙戦に臨む。
越前谷氏陣営は今月1日、旭町9・1に後援会事務所を構えた。洞爺湖温泉の事務所開設は今月15日ごろを予定。洞爺地区にも選挙用の事務所を設け、町内全域への支持拡大を図る。
真屋氏は先月5日に教育長を辞任し、出馬表明後はあいさつ回りに奔走。長く町役場に勤務していたが、幅広く知られている訳ではなく、「本番まで数多くの町民にお会いし、顔と名前を覚えてもらい、知名度アップを図りたい」(陣営)と走り回っている。
越前谷氏は先月5日に出馬表明し、26日に町議を辞職。「町を立て直せるのは自分以外にない」と強い決意を示し、2度目の町長選に挑む。前回選挙で1903票を得たが、当選には遠く及ばず、「積極的な活動で票を掘り起こし、上積みを図らなければならない」としている。
立候補予定者説明会は19日午後3時から、役場防災研修ホールで行われる。欠員2となっている洞爺湖町議会の虻田選挙区補欠選挙も同時に行われるため、補選への出馬予定者も出席する。3月2日現在の町長選の有権者は8907人、町議補選虻田選挙区の有権者は7461人。
(伊藤教雄)
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