韓国・ソウル市で2月17日から5日間の日程で開かれる、北海道バドミントン協会海外派遣事業「日韓スポーツ交流」(日本体育協会など主催)の道代表メンバーに、登別市緑陽中学校2年の日下凌君(14)が選ばれた。日下君は「自分の力を出し切る」と遠征を楽しみにしている。
同事業は、2002年のサッカーワールドカップを機に発足した「日韓共同未来プロジェクト」の一環。バドミントンは今年初採用の種目。道代表メンバーは日下君を含め、中学生男女各8人が選出された。
「選考会」は昨年12月26日に札幌市で実施。全道9地区から16人が出場し代表枠をめぐりしのぎを削った。日下君はスマッシュを武器に強豪を次々と撃破し、予選リーグを1位で突破。決勝リーグでは「落ち着いて戦えた」と冷静な試合運びで2位を獲得、道代表切符を手にした。
これまで、登別市青葉小5年生の時に全道3位に輝いた。また、中学校ではバドミントン部の部長を務める。韓国勢はスピードとパワーがあり、アジアの中でもトップレベルの技術を誇る。「気を引き締めていつも通りに試合をするだけ」と気負いはない。
当日は豊浦町のバドミントンクラブ「大岸ジュニア」に所属する青木佑希君(豊浦中2年)とともに参加する。「交流を楽しみたい。韓国選手のプレーを学び、部員の見本になれるように頑張りたい」と力を込めていた。
(粟田純樹)
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