
道南バス(室蘭市東町、堀政三社長)は11日、関心が高まる室蘭夜景のスポットを巡るツアーを行った。参加者は地元の光の数々に目を見張った。
地域の魅力を見直そう―と企画。市主催の見学会は定員を超える人気で、今回のツアーは応募が殺到し65人が申し込んだ。参加者は室蘭、登別の60歳代が中心。17日は55人の予約が入っているという。
3台のバスに乗り込んだ一行は潮見公園、測量山、祝津公園、白鳥湾展望台、八丁平を巡る2時間半の行程を満喫。3号車に乗ったガイドの吉田圭子さんは、新日鉄室蘭製鉄所や日本製鋼所室蘭製作所など基幹産業に触れながら、マチ明かりやイカ釣り漁船のいさり火など夜の魅力をたっぷり紹介。車内を和ませた。
中島町の倉町栄一さん(71)は「有料でも参加したいと思った。20年室蘭に住んでいるが、普段夜に山を巡ることはなく、測量山から見下ろす風景は素晴らしい。新しい魅力に触れた」と笑顔を見せた。
同社は「ガイドがついたツアーの反応は良くニーズを感じる。夜景を含め今後も室蘭をPRしていきたい」と意欲的だ。
(粟島暁浩)
【写真=祝津公園展望台で記念撮影するツアー客】
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