来年2月のバンクーバー冬季五輪に向け、日本スケート連盟のスピードスケート特別強化選手に選ばれている田畑真紀(ダイチ、駒大苫高出)、穂積雅子(同、同)ら6選手がむかわ町での合宿で調整を続けている。
先月27日から合宿しているのは、むかわ町出身の田畑選手、穂積選手のほか、同じくむかわ町出身の森哲平選手(アインファーマシーズ)ら。5月から合宿入りしている田畑選手は、むかわ町が3回目の合宿で、10日までの北海道合宿後、今月中にもカナダ合宿に入ってワールドカップ参戦に備えながら五輪代表を目指す。
4日には鵡川スケートセンターで合宿が公開され、6選手がスライドボードを使ったフォームチェックや自転車とジャンプを組み合わせたトレーニングを披露。地元の少年団の子供たち30人も見学し、あこがれの田畑選手や穂積選手らから直接指導を受けるひと幕もあった。
通算4回目の五輪を目指す田畑選手は「今季は1500メートルをメーンに頑張りたい。オリンピックでいい滑りができるようにコンディションを整えたい」と笑顔を見せた。今年2月の世界選手権5000メートル2位と好調の穂積選手も「10月、12月の選考会で、五輪切符を取りたい」と話していた。
(高橋昭博)
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