電気設備工事の耕電設(室蘭市中島町、千葉英也社長)のペットボトルキャップ回収がこのほど約2万個(重さ48キロ)になり、札幌のリサイクルメーカーに売却した。売却益は途上国の子供たちに送るワクチン20人分に、キャップはリサイクル袋に生まれ変わった。
回収したキャップをリサイクルメーカーに売却し、売却益をワクチン購入費に充てる「エコキャップ運動」として4月下旬から取り組んだ。
回収容器を同社のほか、ecoセレクト館(登別市若草町)、サンライフ室蘭(室蘭市港北町)、青少年研修センター(室蘭市みゆき町)の3カ所に設置し、市民、企業、団体などからキャップが寄せられた。
リサイクルメーカーではキャップをリサイクル袋に再生。袋は家庭や職場でのごみ入れ、町内清掃の枯れ葉・雑草入れなどに使えるが、自治体回収のごみ袋としては使用できない。袋の販売益は障害者援護団体の運営費などになる。
リサイクル袋は7月中旬から同社、ecoセレクト館で販売する。45リットル袋1枚39円、10枚390円。千葉社長は「地球環境改善と福祉に貢献できる運動です。引き続きキャップ提供と、リサイクル袋購入に協力を」と呼び掛けている。
問い合わせは耕電設、電話0143・43局2332番へ。
(山田晃司)
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