登別市ネイチャーセンター・ふぉれすと鉱山主催の「きこり体験」が29日、市内鉱山町の同センター周辺で行われ、参加者が森を維持していく間伐の意義を学んでいた。
同センター周辺の森林では、100年後を見据えた「ふぉれすと鉱山流里山づくり構想」が進められており、構想を具現化するプログラムとして森林整備ボランティア「ヂカタビレンジャー」といった市民参加型の事業が展開されている。
この日の「きこり体験」もその一環で、親子ら約50人が参加した。最初に同町にある山神社周辺の森林を散策し、間伐の有無による木の育ち方の違いなどを観察した。
その後、同センターの敷地にある高さ10メートルほどの枯れた立木を、スタッフがのこぎりを使って伐採。「バキバキ」と音を立てて倒れる木の姿に、子供たちは目を丸くしながら「すごい」と歓声を上げていた。
倒した木は力を合わせてグラウンドまで運び、さらに小さく切断。参加者が間伐が木の成長に果たしている役割に理解を深めていた。 (有田太一郎)
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