■ 豊浦特産豚肉のハムなど3品がドイツの品評会で入賞
【2008年10月29日(水)朝刊】

本場での評価を喜ぶ福島さん
 豊浦町地域産業創造センタークリエート豊浦(旭町)で開発された、特産豚肉を使ったハムなど3品が、ドイツ食肉組合主催のコンテストですべて入賞。パプリカ入りソーセージが金賞を獲得し、食肉加工事業を担う福島賢一郎さんは(31)は「素材の良さで本場の基準を満たすことができた」と喜んでいる。

 福島さんは東京農大卒業後、本場ドイツで修業。その後、桑原ハム(本社東京都墨田区、福島保訓社長)に勤務。豊浦で「S.W.FABRIK」(ドイツ語でハム、ソーセージ工場の意)を立ち上げ、加工品開発を進めている。

 ドイツ・シュトュットガルト食肉組合主催のコンテストには2年前にも5品出品し、乾燥ピーマン入りのパプリカなど4品が銀賞。今回は3品で臨み、パプリカが金賞、粗びきソーセージが銀賞、ビアウインナが銅賞に輝いた。

 高評価に福島さんは豊浦産豚肉の素材の良さを強調しつつ「パプリカは1ランク評価が上がり、本場の基準だけにうれしい。正直に真面目に、おいしいと言ってもらえる品質を維持したい」と意気込む。

 商品は道の駅とようら(電話0142・83局1010番)などで販売中。少量生産のため品切れもある。
(粟島暁浩)

【写真=本場での評価を喜ぶ福島さん

 
 


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