 劇的KOでV3を達成したWBC世界フライ級王者・内藤大助選手(33)=宮田ジム=が13日、タイトル戦後初めて豊浦町に帰郷した。
内藤選手は12日に札幌入りしテレビ局などを巡り番組に出演。この日帰郷し妻真弓さん、長男亮君と役場を訪れると詰めかけた職員の祝福を受けた。
工藤国夫町長を表敬した内藤選手は、劣勢からKO勝利したV3戦について「有利と言われ、正直動きが硬かった。攻めを研究されポイントを持って行かれたが、それを含め試合全体を考えて勝たなければならない。勉強になった」と反省点を挙げた。
年1回ランキング1位選手と戦う指名試合の期限が来年3月、年内の防衛戦も予想されるが「今はジムで軽く汗を流す程度。1カ月は試合のことは考えたくない」と静養に専念。「地域のみなさんの応援が力になりました」と感謝していた。
この後、V3戦に際し施設利用者が手作り横断幕を作製した総合保健福祉施設やまびこを訪問し、お年寄りたちに感謝の気持ちを伝えた。内藤選手はきょう14日帰京する。 (粟島暁浩)
【写真=町職員の祝福を受ける内藤選手夫妻=13日午後3時5分、豊浦町役場前】
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