 ウタリ協会登別支部(合田克巳支部長)主催の「海からのアイヌ語地名見学会」が14日、室蘭の沖合で行われ、絵鞆半島の景色などを堪能、アイヌ語地名に理解を深めた。
32人が参加。室蘭市絵鞆町のKKエルムから船で港外の外海へ向かった。晴れ渡る青空の下、銀屏風や地球岬が視界に入ると、係員が「アイヌ語でチヌイピラと呼ばれ、われらが彫刻したがけという意味がある」「ポロチケウ(地球岬)はアイヌ模様を刻んだ形と考えられている」と説明した。
大黒島、追直漁港など計7カ所のポイントを回った。埼玉から訪れた参加者は「室蘭は自然豊か。アイヌ語地名には多くの由来がありおもしろい」と話していた。 (宇都郁美)
【写真=海から眺めたアイヌ語地名の絶景に満足する参加者たち】
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