■ 壮瞥町の女性が平均寿命道内1位―秘訣は趣味を謳歌
【2008年5月1日(木)朝刊】


 厚生労働省による市町村別の平均寿命調査で、壮瞥町の女性が88・0歳で道内1位に輝いた。健康の秘訣(ひけつ)について住民からは、趣味を謳歌(おうか)する―といった声が多く聞かれ、町は独自の施策に取り組むなど町民の健康をサポートしている。

 長寿の秘訣について森近トクエさん(92)は「ほぼ毎日温泉に入る」ときっぱり。好天の日は、自宅から30分歩いて温泉に行っており、足腰の強さはピカイチ。

 有賀弘美さん(63)は週に3、4回パークゴルフでさわやかな汗を流している。「知らない町民とも親しくなり、楽しんでいます」と、スポーツを通じて心身ともに生き生きと暮らしている。

 町は昭和53年度から、札医大と連携して「生活習慣病健診事業」を展開。年1回、30歳以上を対象に無料で血圧などの一般健診のほか、眼底や心電図などの検査も行っている。

 町保健センターは「毎年約700人が受診している。住民は健診の診断を基に体調を管理するなど、健康への意識付けにもつながっているのでは」と話している。
(小林正律)




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