■ 伊達・福祉の店コスモス、地元原料の新商品発売
【2007年10月17日(水)朝刊】


 社会福祉法人伊達コスモス21が経営する指定障害福祉サービス事業所(多機能型)デイサービスセンターふみだす内のパンの店「コスモス」(伊達市松ケ枝町59・4)が、道産の小麦と酒かす、洞爺湖産の大福豆、トラ豆などを使用したこだわりパンを製造、販売を始めた。食品製造、飲食店経営「岡田屋」(洞爺湖町洞爺湖温泉町、岡田耕平社長)が協力し、おいしいパンを作り上げた。

 コスモスは利用者13人、三浦輝翔主任職業指導員ら指導員6人で運営。手作りパンの製造、販売を主要事業にしており、外国産小麦を使って約40種類のパンを焼き上げ、店頭販売と移動販売を続けてきた。

 胆振西部には手作りパンの店が多く、競争が強まる中、今月9日に店舗を改装し、これに合わせて使用する小麦を道産に切り替えた。

 消費者に喜ばれる「安心、安全なパン」にこだわり、親交のある岡田屋のアドバイスを受けて洞爺湖産の大福豆、トラ豆、同社製のつぶあん、こしあん、道内酒蔵の酒かすなども仕入れ、新たに大福豆パン(120円)、酒パン(100円)、酒豆パン(100円)など5種類の新商品を開発した。

 三浦指導員は「岡田屋の勧めで今月6―8日、小樽で開かれた酒蔵まつりに酒パンなどの新商品を並べ、3日間で500個以上も売れ、新発売を勢いづけた」とにっこり。20、21日に開催する第25回だて物産まつり(黎明観前広場、岡田屋ブース)にも出展する。

 
 


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