壮瞥町洞爺湖温泉のホテルを拠点に演奏活動を展開するプロの太鼓グループ・聖龍太鼓(坂井猛志代表)が昨年に続いて12月、マリアナ諸島南端のグアム島で開かれる同島日本人会のイベントで演奏を披露することになった。坂井代表は「夜叉など日本の伝統衣装など取り入れて聖龍打法をふんだんに入れた演奏を」と張り切っている。
道内在住の日本人会関係者の呼び掛けに応じて昨年参加した。今回も「何とか日程が合って」坂井代表らメンバー5人が参加することになった。
イベントはグアム日本人会秋祭り。今年で28回目を迎える恒例行事で、12月1日にグアム島中心部のイパオビーチ公園の特設ステージで行われる。日本からは聖龍太鼓はじめ、道内のよさこいなど全国から5、6団体と地元のグループがステージで歌や踊りなどを繰り広げるという。会場では飲食などの露店も出店して大勢の人出でにぎわう。昨年は1日で2万5000人が訪れたという。
聖龍太鼓のメンバーらは前日の11月30日、同島のプレジャーアイランドダンスフェス(DFS)会場でも演奏する。
両ステージとも演奏時間は「30分くらいでしょう」という坂井代表は「昨年は演奏に合わせて踊る観客もいました。演奏曲目は20曲以上ありますから、ステージごとに演奏曲目を替えます。夜叉などの衣装や三味線を入れた曲、聖龍太鼓の独自の打法を十分に入れていきたい」と話している。
聖龍太鼓は、平成2年のフランスで開かれたジャパンフェスティバルをはじめ、中国、ハワイで海外公演を行い、日本の伝統ある和太鼓の魅力を伝えている。
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