■ 男女平等参画情報誌「アバンセ」、室蘭市が創刊
【2007年8月24日(金)朝刊】


 室蘭市は男女平等参画情報誌「アバンセ」を創刊させた。男女平等参画社会の実現に向けた広報活動強化の一環。初回は現状や課題を紹介した。今後、年2回のペースで発行していく。

 A4判4ページで7000部を作製した。タイトルはスウェーデン語で「自ら進む、前進する」との意味。参画活動推進への思いを込めた。表紙にはランのイラストを使用した。

 創刊号では、基本法が平成11年に施行されながらも世界的には女性の参画が遅れている現状を紹介。保育サービスの充実や育児休業の利用促進などの重要性を説いた。

 また、市内で活動している団体を取り上げ、男女平等参画をすすめる会「えんぱわーメイト」、市女性団体連絡協議会、市男女平等参画推進市民会議の取り組みを紹介した。

 新宮正志市長は創刊あいさつで「参画する機会や場を確保することが必要。情報誌を通じて人権尊重への理解を深めてもらえれば」と期待を込めている。

 編集委員の1人で市教委生涯学習課の越田京子さんは「決して難しい内容にはしたくない。国の動きなども可能な限り分かりやすく情報提供できれば」と語っている。

 冊子は男女平等参画推進プラザ利用団体代表、公募委員、市職員の計8人の編集委員が無償ボランティアで作製した。道内の約20市町や関連施設に順次配布する。市内の公共施設でも9月中旬から無料配布する。

 
 


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