伊達柔道スポーツ少年団登録指導者の佐藤哲廣さん(56)、香川敏明さん(55)に8日、佐藤厚・伊達市スポーツ少年団本部長から日本スポーツ少年団顕彰が伝達された。
共に30年以上にわたって子供たちを育成しており、今回は全道で8人が受賞、市内では6人目の栄誉となった。
高校時代から柔道に取り組んでいる2人は、伊達市役所入り後も市柔道部の現役として活躍する傍ら、佐藤さんは昭和50年から、香川さんは54年から小・中学生の少年団メンバーに稽古(けいこ)をつけてきた。
スタート当初の稽古場は、市体育館のステージ。次いで旧網代道場、現在使用している武道館へと変遷。子供たちは30―50人で推移する中、昨年は門下生から中体連で全道制覇を成し遂げた選手が誕生しており、今年も市内全域から通う約30人が技と心を磨いている。
「市職員として、青少年に教えるのも仕事だと思って続けてきた」(香川さん)、「小学生は指導者がいないと練習にならないので休めず、土・日曜は試合がある。各少年団の指導者は皆、頑張っています」(佐藤さん)と振り返り、後を継ぐ若手の参加に期待を寄せていた。
|