洞爺湖町は12日、来年開催の北海道洞爺湖サミットへ向け、地球温暖化防止に取り組む「チーム・マイナス6%」への登録を行った。サミットのテーマとなる温室効果ガスの低減に沿い、官民挙げてCO2(二酸化炭素)排出量の削減を目指す。
チーム・マイナス6%は、環境省地球環境局地球温暖化対策課国民生活対策室が事務局となり全国的に進めるCO2削減運動で、安倍晋3首相がリーダーを務める。道もチーム登録しているが、胆振管内の自治体では初めて。民間では一昨年、伊達市内の輸入雑貨店が賛同し活動に入るなど、広がりを見せている。
参加者には(1)冷暖房の温度調節(2)自動車の使い方(3)買い物とごみ(4)水道の使い方(5)商品の選び方(6)電気の使い方−の6つの行動が求められる。洞爺湖町は役場の暖房抑制、節水コマの導入、公用車のアイドリングストップやノーカーデーの実施を計画。(6)は既に着手しており、庁舎に取り付けられている蛍光灯を三分の一程度間引き点灯することによって、電気使用量を抑えている。
さらに、町内でスタートしたレジ袋削減の取り組みなどと連携し、運動を町民全体に拡大する方針。京都議定書による「CO2の1990年比マイナス6%」の目標を達成するためサミット開催地として実践、クリーンなイメージを打ち出す。長崎良夫町長も率先して同チームのホームページにある「私のチャレンジ宣言」に登録したほか、宣言を町内に広めチェックシートによる意識付けを展開していく計画だ。
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