室蘭港中央ふ頭倉庫を舞台に、夏を彩る一大ジャズイベント「室蘭ジャズクルーズ2007」(同実行委主催、8月18日)のポスターが完成した。今年は情熱的な赤一色で構成する大胆なデザイン。昨年の「ボルタ」に続き、鉄のアートも採用し、鉄のマチ室蘭をアピールしている。
これまでの基調色だった黒を一新。赤のみを使い「夏の暑さ、ジャズの情熱」を表現した。さらにジャズを題材とした銅版画などで知られる芸術家の徳持耕一郎氏(鳥取県)に協力を依頼。同氏は鉄筋を折り曲げて作品にする「鉄筋彫刻」でも知られ、ポスターにはトランペット奏者を採用した。
シンプルだが、鉄筋の「線」で描かれたトランペッターが真っ赤なキャンパスに浮かび上がり、鮮烈な仕上がり。山下正純実行委員長は「今回も決定まで悩んだが、今までにないポスターが完成した。ジャズクルーズの盛り上がりを伝えられれば」と話している。
ポスターは1500枚、各チケット売り場などに配布するチラシ(A4判)は4万枚刷った。ポスターは室蘭ほか道内に配られ、5月下旬には告知を兼ねた「ポスター張り作戦」を室蘭市内近郊で実施する。
チケット前売り(一般4500円)は、ローソンやプレイガイド各店で販売している。同実行委では、イベントに参加するボランティアスタッフ「クルー」を募集している。詳しくは公式ホームページhttp://www.jazzcruise.net/へ。
【写真=鮮やかな赤と鉄筋アートでイベントの熱気を伝える今年の「室蘭ジャズクルーズ」ポスター】
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