■ 昨1年間の室蘭労基署管内労災、18件と前年の倍に
【2007年1月31日(水)朝刊】


 室蘭労働基準監督署が昨年1年間に認定したアスベスト(石綿)に関する労働災害は、「新法」も含めて18件で前年(9件)に比べ倍増した。

 同署のまとめによると、昨年1月から12月末までに寄せられた労災申請は15件(前年9件)で、うち認定は13件(同9件)。労災給付が受けられなかった遺族救済のため新設された新法による申請は5件で、すべて認定された。対象者の職種は製造業、電気加工業などが中心で、年齢は50代から70代だった。

 申請件数が増えたのは「アスベストに関する報道により市民の関心が高まったことや、関係機関が新法周知を図るため積極的にPR活動をした」ためと、同労基署ではみている。

 アスベストに関する労災申請の相談は同労基署労災補償課、電話0143・23局6131番へ。

 
 


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