大いに笑ってください―。JR登別駅(俵谷伸一駅長)の2、3番ホーム跨(こ)線橋入り口の壁面に19日、オリジナル4コマ漫画「ウエルカムギャグ」がお目見えした。登別温泉のシンボル・鬼を主人公にした漫画に乗降客も足を止め、思わず「クスリ」。ホームには笑いがこぼれている。
同駅では4月1日まで展開している「お湯やコンコン」キャンペーンに合わせて取り組んだ。全道各地からのJR往復運賃と登別温泉での入浴、ランチがセットされている。例えば、札幌からでは4900円と7900円の2通り利用できるお得なパック。
漫画は同駅がストーリーを考えて、JR北海道企画部アートデザイン企画グループが描いたオリジナルの4作品。主人公は赤鬼の「呑鬼(ドンキ)」で地元の観光地や各施設で繰り広げるユーモラスな行動を描いた。また、外国人客にも配慮して、セリフは最小限に抑え、呑鬼の豊かな表情で物語を展開している。
このうち、「イルカショー」では水槽の中から呑鬼がジャンプして飛び出したり、「入浴」では呑鬼が背中を流したら赤から青に変身してビックリするなど、一目で内容が理解できるギャグが盛り込まれている。同駅ではキャンペーン期間中この4コマ漫画を設置する。
俵谷駅長は「ホームに漫画を設置しているのは珍しいと思う。2月以降には漫画を差し替えることにしており、大勢の人たちに見てもらい、笑っていただければ」と話している。
【写真=JR登別駅にお目見えしたオリジナル4コマ漫画「ウエルカムギャグ」と俵谷駅長】
|