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2006年10月11日付朝刊より |
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| 室 蘭 | |
| ■ 上半期建築確認申請、大規模建築が63%増 | |
室蘭市がまとめた平成18年度上半期(4―9月)の建築確認申請によると、大規模建築物の建設が前年度同期比63・4%の伸びで、半期で既に前年度1年分の建築実績となった。生産好調な製造業の工場新設やショッピングセンターの建設などが集中した。一方、住宅新築も増加し、全体で283件、同比16・0%増と、5年ぶりの増加傾向に転じた。 大規模建築物は延べ面積が500平方メートル以上の建築物で、本年度は4月に室蘭漁協事務所(延べ面積1192平方メートル)、西尾青果工場(同559平方メートル)、複合老人ホーム(同3582平方メートル)が着工。 5月は荏原環境テクノ北海道(同700平方メートル)、チヨダウーテ(同3126平方メートル)、神鋼環境ソリューション(同1212平方メートル)の3社がそろって工場や倉庫などの建設に着手。このほか、8月には新日鉄都市開発が中島地区で大規模ショッピングセンターの建設に取り掛かった。 大規模建築物は6カ月間で67件、合計面積は約6万平方メートルに上る。前年度同期比では63・4%増と、前年度のおよそ1年分。一方、一般住宅の新築は170件で同2・4%増。知利別地区の大規模分譲が順調に進んでいる。 これらを含め、本年度上半期の総申請数は、283件に達し、同16・0%増。上半期の伸び率としては10年間で最も大きい。室蘭市内の建築業者は「鉄鋼を中心にフル生産態勢に入り、関連企業にも波及効果が出てきた。住宅はローン金利の上昇が気になるが、知利別を核に増加傾向は続くのではないか」と予測している。 |
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| ■ 3年ぶりに練習船「銀河丸」が室蘭港入港 | |
独立行政法人航海訓練所の練習船「銀河丸」(辻本英璽船長、6、185トン)が10日、室蘭港に入港した。室蘭港湾振興会や室蘭市が歓迎セレモニーを行い、実習生らを出迎えた。 銀河丸は平成15年10月以来、13回目の入港となるが、16年に新造されてからは初入港。操船実習支援装置や機関運転操作支援装置などの教育設備を装備し、実習環境が充実されている。 午前9時に中央ふ頭旅客船バースに着岸。室蘭港湾振興会の岡出勇司副会長、室蘭市の奈良岡脩生港湾部長らが訪船し、乗組員、実習生ら217人を歓迎した。岡出副会長は「休養日には室蘭焼き鳥やカレーラーメンを賞味してください」とPR。辻本船長は「室蘭のみなさん、停泊中はよろしくお願いします」とあいさつした。 公開訓練に伴う補給、休養のための入港。14日午後2時に出港予定。 |
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| ■ ピリリと辛い、室蘭カレーラーメンの歌完成 | |
室蘭カレーラーメンの会(小柳富資会長)はこのほど、カレーラーメンソング、その名も「室蘭カレーラーメン」を完成させた。「ピリリと辛い」「ドンブリのなか仲良しで」と、カレーラーメンの味と見た目を大きくアピール。賛助会員「応援団麺ばー」も100人を突破、同会のPR名刺やミニチュアラーメンの携帯電話ストラップの販売など、同会の周辺がにぎやかになってきている。 作詞は室蘭市内の詩人で室蘭観光協会理事の光城健悦さん。実際にカレーラーメンを食べて、作詞に取り組んだという。歌い出しは「カレーカレー」と「頭の中に残るように」(光城さん)とフレーズを繰り返し。「スープとめんとチャーシューがドンブリのなか仲良しで」「ピリリと辛い」「ほんのり甘い」と見た目や味わいを表現した。マーチ調の作曲は、光城さんのかつての職場同僚の上原俊昭さんが担当した。 歌うのは、苫小牧市在住のさくらちゃん(7つ)=本名・船木さくら、苫小牧市沼ノ端小2年=。2歳のころから歌い始め、室蘭や登別を中心に福祉施設やイベントなどの舞台で活躍する”歌姫”。元気な歌いぶりで、さくらちゃんは「カレーラーメンが好きになった」とにっこり。 賛助会員は先月下旬で100人を突破、10日現在108人となっており、同会では賛助会員に近く、名前などを印刷したオリジナル名刺をプレゼントする。また、今月25日からは、同協会で100枚入りの名刺を800円で販売する。 携帯電話ストラップは、登別市在住の藤田文子さんが作製した。どんぶりの中に麺やスープ、チャーシューなど具材がしっかり表現されている。現在、中島町の「じぇんとる麺」で、1個580円(税込み)で販売中。今後、同会メンバーの店でも販売する予定。 同会では、カレーラーメンソングを今後のイベントや店内放送などに使っていく方針。今月下旬に札幌市で開かれる「北海道ラーメン祭り2006」に出場する小柳会長は「札幌でも歌を披露したい」と語っている。 |
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| ■ ボルト人形・ボルタが「ゆうパック」に登場 | |
室蘭・てつのまちぷろじぇくと(川原隆幸代表)のボルト人形「ボルタ」が来月1日から郵便局のふるさと小包「ゆうパック」に登場する。5月の発売開始からこれまでに約1万個を売った新室蘭名物がいよいよ”全国デビュー”を果たす。 東室蘭郵便局(高橋日出夫局長)との提携で実現。売り出すのは特に人気の高い楽団セット(サックスを吹く、ドラムをたたく―など5種類)とサッカーセット(キーパー、リフティング―など5種類)。それぞれ郵送料、消費税込みで3000円(ボルタポストカード1枚付き)。セット販売のみでバラ売りはしない。 道内全郵便局に専用振り替え用紙を備え付けて申し込みを受け付ける。取り扱い期間は平成19年10月31日まで。申し込み後1週間程度で配達が可能という。 同ぷろじぇくとが7月中旬から有償ボランティアによるボルタ工房での製作を開始。月3―4000個の生産体制となったことから、ゆうパック進出に踏み切った。川原代表は「これで、ぜひ手に入れたいという道内外からの要望に応えられる」と話している。問い合わせは同ぷろじぇくと、電話0143・47局8233番へ。 |
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| 登 別 | |
| ■ 登別中が東日本学校吹奏楽大会で大賞獲得 | |
登中サウンドが1番だ!。登別市登別中学校吹奏楽部(小林聡子顧問、松嶋千帆部長)が7、8の両日、仙台市で行われた第6回東日本学校吹奏楽大会・中学校フェスティバル部門で1位となる大賞を受賞、喜びに沸いている。 「感動はみんなで味わいたい」が伝統で、現部員は31人を数える。今年は札幌市で行われた第51回北海道吹奏楽コンクール・中学B編成の部で金賞を獲得。登別中を含む3校が東日本大会に進み、同中は演奏技術と表現に演出構成が加わるフェスティバル部門に出場した。 演奏曲は「吹奏楽のための木挽歌」(小山清茂作曲)。演出に「木びき職人」「盆踊りの少女」「見えない和太鼓」などを組み込み、伊達緑丘高校演劇部を全国に導いた経験を持つ、登別明日中等教育学校開校準備事務室のスタッフ・影山齣・さんの協力を得「素朴をテーマに据えた」(小林顧問)という。 同部門には6校が出場し、登別中は1位となる大賞を射止めた。松嶋部長は「本番での演奏を楽しむことができた。それに加えてすてきな賞までいただき、驚いているし、うれしい。残っている行事は定期演奏会なので良いものにしたい」と感激の表情。今理恵副部長も「東日本大会に向けて頑張り、本番では全道とは違う緊張があったけど、いい演奏ができたと思います。一生の思い出です」と笑顔を見せた。 小林顧問は「演奏は落ち着いてしていたと思う。演出に走ることなく、素朴をテーマにしたことがうまくいったのではないか」と生徒の努力を評価する。 同部は10日に市民会館で行われた中学校音楽祭の出演を前に、名須川敏雄校長、小林顧問、松嶋部長、今副部長が市教委を訪れ、武田博教育長に受賞を報告。武田教育長は「市長からの激励を実現してきましたね。よく頑張りました」とたたえていた。 「吹奏楽のための木挽歌」は、11月4日午後2時から市民会館で行う定期演奏会で披露する。 |
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| 伊 達 | |
| ■ 住民活動の拠点、長和地区コミセンの建設開始 | |
伊達市長和地区の集会施設、住民活動拠点となる長和地区コミュニティセンターの建設工事が始まった。旧合併特例法に基づく合併特例債を活用し、事業費の95%を起債で賄い、年度内の完成、来年4月の供用開始を目指す。 市内の地区コミュニティセンターは東地区みらい館、有珠地区白鳥館、黄金地区はまなす館、大滝区優徳地区ふるさと館の4館が稼働。長和地区コミセンが5カ所目の開設になる。 建設場所は長和町477・16ほか。長和中学校の北側、市営住宅長和団地に隣接する農地4、960平方メートルを取得し、鉄骨平屋698平方メートルのコミセンを建設。43台分の駐車場を設ける。 建物内には多目的集会室(198平方メートル)、可動間仕切りで2室になる研修室(72平方メートル)、和室(29平方メートル)、調理実習室(47平方メートル)などを配置。ロビーの1角を健康コーナーに充てる。太陽光発電装置を取り付ける。暖房の主力は灯油FF式ストーブとするが、木質ペレット燃料を使うペレットストーブ2台も置く。 建物の東側に広さ約1400平方メートルのコミュニティ広場を造成する。建築本体、電気、設備、外構など6本の工事に分けて発注し、このほど着工。来年3月中旬の完成を予定し、4月から供用を開始する。総事業費は2億6400万円。 開設後は指定管理者による管理運営を予定。他の施設と同様、同コミセンの愛称を募集する。 |
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| 豊 浦 | |
| ■ 豊浦のハムなど、本場ドイツで銀賞射止める | |
豊浦町地域産業創造センター・クリエート豊浦(旭町)で開発された特産豚肉を使ったハムなど4点が、ドイツの食肉組合が主催するコンテストで銀賞を獲得した。町内で起業し、同センターの食肉加工事業に携わる福島賢一郎さん(29)は「素材の良さが本場で認められた」と一層の研究に意欲を見せている。 道の駅とようら内のクリエート豊浦では、地元養豚家でつくる研究会を主体に、特産のSPF豚などの食肉加工研究が進められている。 福島さんは東京農業大学卒業後、本場ドイツで1年8カ月間の修業を経て桑原ハム(本社東京都墨田区、福島保訓社長)の品質管理部に配属。豊浦で「S.W.FABRIK(ファブリック)」(ドイツ語でハム、ソーセージ工場の意)を立ち上げ、今年4月から開発にかかわっている。 今回、ドイツのシュツットガルト食肉組合主催の加工品コンテストに5点を出品。うち「ボンレスハム」「パプリカ入りソーセージ」「粗挽きソーセージ」「ビアウインナー」の4品が、味や外見など4項目を総合した5点満点中、いずれも4・7点の高い評価を受け銀賞に輝いた。 国内外約30社が多数出品する中での受賞とあって、福島さんは「コンテスト用に特別に作ったものではなく、通常の品で銀賞をいただいた。素材の豚肉の良さが光り、大きな励み」と言い、「来年フランクフルトで開かれるドイツ最大のコンクールにも挑戦したい」と喜びをかみしめている。 問い合わせは道の駅とようら(電話0142−83局1010番)へ。 |
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| 苫小牧 | |
| ■ 田中投手にエースの素質−楽天が指名あいさつ | |
プロ野球の高校生選択会議(高校生ドラフト)で、駒大苫小牧の田中将大投手を1巡目指名した東北楽天ゴールデンイーグルスの米田純・球団代表らが10日、同校を訪れ、田中投手らに指名のあいさつを行った。 終了後、米田代表は「スケールが大きく、球界のエースになる素質がある。私たちもその環境をつくる」と語った。田中投手は「(プロという)この道でやりたいからプロ志望届を出した。いろいろな人から知識と技術を盗みたい」と、言葉を選びながらも、入団に前向きな姿勢をみせた。 あいさつに訪れた米田代表ほか山下大輔・編成本部長、楠城徹・スカウト部長らは、田中投手や小玉章紀校長、打田圭司部長、香田誉士史監督らと約30分ほど非公開で懇談した。 米田代表が「今後、入団交渉をさせてもらう」とあいさつすると、田中投手は笑顔をみせるなど、和やかな雰囲気で進んだという。 席上、「交渉権確定」の当たりくじが田中投手に贈られた。くじには、野村監督の直筆のサインとともに「縁」の文字が書き込んである。田中投手は「大事に取っておく。つながりを大切にしたい。うれしい」と笑顔を浮かべた。米田代表らが強調した12球団一の設備にも興味を示し、「不自由なく野球ができる」と話した。 この日は「顔合わせ」(米田代表)のため、球団側は条件面などの提示はしなかった。今後は、球団関係者と学校側が打ち合わせを進めるとともに、兵庫県在住の田中投手の両親にもあいさつするという。 |
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2006年10月11日付夕刊より |
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| 室 蘭 | |
| ■ 需要高まる代行運転 「飲酒」厳罰化進み、増車へ | |
飲酒運転による交通事故が全国で多発する中、室蘭市内でも自宅まで車を運んでもらえるサービス「代行運転」が注目を集めている。業者に運転を依頼することで、車両を自宅まで届けてもらえることが魅力の一つ。飲酒運転の厳罰化が進む中、需要はますます高まりそうだ。 室蘭市中島町3の代行業者「VIPドライバー派遣センター」(金直人店長)は「(福岡の死亡事故が発生した)8月から格段に増えた」と振り返る。以前は金曜日などの週末で4、50件だったが、現在は70件ほどに増加しているという。 同センターの営業時間は午後8時から翌午前3時までだが、「終業時刻まで一度も戻ってこない場合もある」(金店長)という忙しさだ。ピークは午後11時から午前2時の間。中島町からの利用客がほとんどで、行き先は主に室蘭市内だが、登別市内に行くこともあるという。 5台の車両を使用しているが、利用者の多さに年末までに台数を増やす予定という。これからの時期は忘年会や新年会、歓送迎会を迎えるだけに「さらに需要は増えるだろう」とみている。利用者からは「飲酒運転の取り締まりが厳しくなった」という話を聞く金店長は「飲んだら運転しないことが当たり前」と呼び掛けている。 |
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