|
営業開始が遅れている壮瞥町弁景の弁景温泉オロフレスキー場は27日、季節外れの雨と暖気に見舞われ、少ない積雪量をさらに減らした。初滑りを楽しみにしている子供たちから「オープンはいつですか」と問い合わせがあるが、「こればかりは天気次第」と空を見上げるばかり。従業員らはリフト整備を続けながら、気をもんでいる。
同スキー場は指定管理者のオロフレリゾート(社長・谷岡康徳壮瞥町助役)が運営。初心者から上級者まで楽しめる4コースとスノーボード専用のボードパークを完備。低料金のファミリーゲレンデとして親しまれており、昨シーズンは約11万人のリフト利用があった。
今季は今月16日に安全祈願祭を行い、翌17日のオープン予定を22日に延期し、降雪を待ったが、「この10日間の積雪量はゼロ」とお手上げ状態。コースの上部は15センチ前後の積雪があるが、リフト乗り場付近は5センチにも満たない。
27日の雨と暖気で、さらに融雪が進んだが、「28、29日の予報は雪。湿ったゲレンデが冷えて凍り、その上に雪が降って上々のコースコンディションになる。年内オープンを果たしたい」と気持ちを切り替えている。
同スキー場は例年12月下旬に開業しているが、1997―98年シーズンは98年1月4日にオープン。書き入れ時の正月3が日に営業できなかったのは78年と98年の2回だけ。関係者は「今季が3回目にならないように」と祈っている。
問い合わせは同スキー場(電話0142・65局2323番)へ。
【写真=雪不足でオープンが遅れているオロフレスキー場】
|