■ 北海道代表「室蘭おでん」、東京の博覧会でPR
【2006年12月23日(土)朝刊】


おでん博覧会の室蘭おでんの屋台。大きな文字で室蘭をPRしている 室蘭風みそおでんが東京の複合テーマパーク、ナムコ・ナンジャタウンで開かれている「おでん博覧会」に出品されている。"北海道代表"として全国8地域のご当地おでんの1つに選ばれ、室蘭のお祭り屋台の味を全国にPRしている。

 おでん博覧会は先月17日から来年1月21日まで開催。会場に「ご当地おでん屋台」が設けられ、室蘭のほか青森、小田原、静岡、焼津、名古屋、姫路、沖縄の計8地域の個性的なおでんが実演販売されている。

 室蘭風おでんは、昆布ベースのだし汁で煮込んだツブとホタテ、大根を串に刺し、こんにゃくを添えた上にみそだれが掛けられている。1皿580円(税込み)で販売されており、近接するテーブル席で食べられる。

 出品しているおでんは、おでん研究家の新井由己さん(東京都在住)が選定した。全国のおでんを食べ歩いている新井さんは、室蘭にも何度も訪れた。「室蘭のお祭りの露店では、串に刺したみそおでんが多かった。地球岬の売店で食べたツブおでんも、全国では珍しい」と、室蘭おでんを選んだ。使用しているみそだれは、室蘭在住の友人に作り方を教わったという。

 主催するナムコでは、「みそおでんは全国各地にあるが、ツブやホタテを使っているのは珍しい。潮の香りのする海産物が北海道らしくて、お客さんにとても好評」と話している。


 これを聞いた室蘭観光協会は「室蘭の食をPRしてもらえるのは大変ありがたい」と感謝。「市民がこれまで当たり前に食べていた室蘭おでんが、室蘭焼き鳥、カレーラーメンに続く室蘭名物になってくれれば」と期待している。

 ナムコ・ナンジャタウンの所在地は東京都豊島区東池袋3丁目サンシャインシティ・ワールドインポートマート2、3階。入園料は大人300円、4歳以上小学生以下200円、4歳未満無料。おでん博開催時間は午前11時半から午後10時までで、ラストオーダーは午後9時。問い合わせはナンジャタウン、電話03・5950・0765番へ。

写真=おでん博覧会の室蘭おでんの屋台。大きな文字で室蘭をPRしている】 
 


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