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第92回全国高校野球選手権大会南北海道大会組み合わせ
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最終日・北照19年ぶり2回目の夏の甲子園へ
第92回全国高校野球選手権大会南北海道大会は最終日の26日、札幌円山球場で決勝を行い、北照が4―3で函大有斗を下し、春夏連続で、夏は19年ぶり2回目の甲子園出場を決めた。
北照、接戦制する
◇決勝
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
計 |
| 北 照 |
0 |
2 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
4 |
| 函大有斗 |
0 |
0 |
1 |
1 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
3 |
|
|
北照、コールドで決勝進出
◇準決勝
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
計 |
| 北 照 |
2 |
0 |
4 |
0 |
0 |
0 |
1 |
7 |
| 札 日 大 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
(7回コールドゲーム)
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第5日目・函大有斗―北照で決勝
第92回全国高校野球選手権大会南北海道大会は5日目の25日、札幌円山球場で準決勝2試合があり、函大有斗と北照がともにコールド勝ちで決勝進出を決めた。最終日は26日、同球場で決勝を行う。午後1時プレーボール。
函大有斗、4回猛攻で決勝進出決める
◇準決勝
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
計 |
| 札 第 一 |
1 |
2 |
1 |
0 |
1 |
0 |
5 |
| 函大有斗 |
0 |
0 |
3 |
7 |
2 |
3x |
15 |
(6回コールドゲーム)
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準決勝2試合、きょうに順延
24日に予定されていた第92回全国高校野球選手権大会南北海道大会5日目の準決勝2試合は、グラウンドコンディション不良のためきょう25日に順延となった。午前10時30分プレーボール。第1試合は函大有斗―札第一、第2試合は北照―札日大。
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北照、函工に快勝
◇2回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
計 |
| 北 照 |
0 |
1 |
0 |
1 |
4 |
1 |
0 |
7 |
| 函 工 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
(7回コールドゲーム)
|
|
札第一、競り勝つ
◇2回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
十 |
十一 |
十二 |
計 |
| 札 第 一 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
0 |
0 |
2 |
5 |
| 札 白 石 |
0 |
0 |
0 |
1 |
2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3 |
(延長12回)
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第4日目・室蘭支部勢姿を消す
第92回全国高校野球選手権大会南北海道大会は4日目の22日、札幌円山球場で2回戦3試合を行った。室蘭支部代表の道栄は延長戦の末、札日大に惜敗した。これで室蘭支部代表4校はすべて敗退した。
大会5日目の24日は同球場で準決勝2試合を行う。組み合わせは函大有斗―札第一、北照―札日大。
(石川昌希)
粘闘12回、道栄惜敗
◇2回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
十 |
十一 |
十二 |
計 |
| 札 日 大 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
1 |
1 |
3 |
| 道 栄 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
1 |
0 |
2 |
(延長12回)
 |
| 【札日大―道栄】延長戦の末に敗れて肩を落とす道栄ナイン=22日・札幌円山球場 |
【評】道栄は九回に追い付き、1点許した後の延長十一回裏も佐藤の投前スクイズで再び同点とする粘りをみせた。十二回に3番手若林が1死二塁から決勝打を放たれ万事休す。道栄は九回同点後の無死満塁のサヨナラ機を逃したのが痛かった。
2度のピンチ乗り切るも…
腰に違和感を抱えるエース大坂優斗(3年)や1回戦で右足を負傷した村山貴紀(同)ら満身創痍(まんしんそうい)で臨んだ道栄。敗色濃厚だった2度のピンチを乗り切ったが「相手の粘りが上だった」
エースをリリーフした三澤直幸(3年)が投手戦を演じた。低めのスライダーを武器に7回を1失点に。「最高のピッチングだった」と渡辺伸一監督が絶賛する内容だった。
九回は村山、延長十一回は佐藤のバットで追い付いたがあと一歩及ばなかった。村山は「投手を助けられなかった」と肩を落とす。延長十二回、全員で円陣を組んだ。「チーム一つになろう」。最後まで笑顔を絶やさなかったが、勝利の女神は道栄にほほ笑んでくれなかった。
(石川昌希)
|
|
函大有斗、立命館慶祥を打ち倒す
◇2回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
計 |
| 函大有斗 |
0 |
1 |
1 |
0 |
0 |
2 |
1 |
1 |
5 |
11 |
| 立命館慶祥 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
2 |
0 |
3 |
|
|
札光星、追い上げならず
◇1回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
計 |
| 札 光 星 |
0 |
1 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
4 |
6 |
| 札 日 大 |
0 |
0 |
1 |
0 |
3 |
0 |
2 |
2 |
× |
8 |
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|
第3日目・道栄、コールド発進
第92回全国高校野球選手権大会南北海道大会は3日目の21日、札幌円山球場で1回戦2試合と2回戦1試合を行った。室蘭支部代表の道栄は学園札幌に9―1のコールド勝ちで発進した。
きょう大会4日目の22日は、同球場で2回戦3試合を行う。室蘭支部代表の道栄は第3試合で札日大と対戦する。
(石川昌希)
集中打で学園札幌下す
◇1回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
計 |
| 道 栄 |
0 |
1 |
4 |
0 |
0 |
4 |
0 |
9 |
| 学園札幌 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
(7回コールドゲーム)
 |
| 【道栄―学園札】道栄は六回1死満塁で村山が2点中前打を放つ=21日・札幌円山球場 |
【評】道栄は二回大坂の左中間三塁打で先制。三回は大野からの4連続長打で4点追加し試合を優位にした。守りも3投手のリレーで被安打4の1失点に抑えて完勝した。
村山、意地見せる
道栄の村山貴紀(3年)は三回の走塁で右足太ももを痛めた。が「チームに迷惑をかけたくない」と志願のフル出場。歩くのもままならない状態だが堅実な守備とだめ押し打で貢献した。
「試合になれば関係ない」と歯を食いしばり強行出場。六回の満塁場面では「この1打席にかけろ」の渡辺伸一監督の言葉に呼応するように意地の2点中前打。
試合前には、中学、リトルシニア時代から親交がある室大谷、駒大苫、白老東の友人からメールが届いた。「俺たちの思いを甲子園に」。あと3試合全力を尽くす覚悟だ。
(石川昌希)
|
|
函館対決、函工に軍配
◇1回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
計 |
| 函 陵 北 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 函 工 |
0 |
0 |
1 |
2 |
0 |
0 |
3 |
0 |
× |
6 |
|
|
岩内、札白石にコールド負け
◇1回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
計 |
| 札 白 石 |
0 |
0 |
0 |
1 |
2 |
0 |
0 |
9 |
12 |
| 岩 内 |
1 |
0 |
0 |
2 |
0 |
0 |
2 |
0 |
5 |
(8回コールドゲーム)
|
|
第2日目・室大谷、北照に完敗
第92回全国高校野球選手権大会南北海道大会は2日目の20日、札幌円山球場で1回戦3試合を行った。室蘭支部代表の室大谷は、今春センバツベスト8の北照に0―12で完敗した。
きょう大会3日目の21日は、同球場で1回戦2試合と2回戦1試合を行う。室蘭支部勢では、第2試合で道栄が学園札幌と対戦する。
(石川昌希)
反撃の糸口つかめず
◇1回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
計 |
| 北 照 |
0 |
3 |
2 |
2 |
1 |
0 |
4 |
12 |
| 室 大 谷 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
(7回コールドゲーム)
 |
| 【北照―室大谷】室大谷の先発江縁(背番号1)は三回無死から北照・又野(右)にソロ本塁打を浴びマウンドで汗をぬぐう=20日・札幌円山球場 |
【評】室大谷は二回に連打で3点を失うと、三、四回は主軸に本塁打を浴び一方的な試合に。攻撃では四回2死一、二塁の好機を逃すなど、終始反撃の糸口をつかめなかった。
坂本監督も脱帽
選抜ベスト8の原動力、北照・又野対策として「高く浮いた球を力強くはじき返す」との指示だった。しかし、ストレート、スライダーともに切れは予想以上。室大谷はなすすべもなく敗れた。
「持っているものを出した結果。相手が上でした。簡単にはやらせてくれない」と坂本亘監督も脱帽。全21打席で半数近くがフライに倒れた。「自分たちの野球ができなかった。悔いが残る」と主将・藤田和真(3年)は肩を落とす。
守備からリズムをつくるスタイルを構築できず、目を赤く腫らす。「監督を信じて、強いチームになってほしい」。スターティングメンバーの6人が2年生という若いチームに願いを託した。
(石川昌希)
|
|
立命館、サヨナラで初戦突破
◇1回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
計 |
| 札 丘 珠 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
0 |
3 |
| 立 命 館 |
0 |
0 |
0 |
2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2x |
4 |
|
|
乱打戦、駒苫逆転負け
◇1回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
十 |
計 |
| 札 第 一 |
2 |
0 |
1 |
0 |
1 |
1 |
2 |
2 |
2 |
1 |
12 |
| 駒 大 苫 |
2 |
0 |
3 |
0 |
3 |
1 |
2 |
0 |
0 |
0 |
11 |
(延長10回)
 |
| 【札第一―駒大苫】延長戦の末に敗れてむせび泣く駒大苫ナイン=19日・札幌円山球場 |
【評】駒大苫は初回2死三塁から野澤の2点本塁打で同点に追い付く。三回も野澤の適時打と二つの押し出しで加点。打線が奮起した一方、投手陣は小刻みに失点してリズムをつかめなかった。
「申し訳ない」嗚咽止まらず
終盤でまさかの展開が駒大苫を待ち受けていた。七回終了時点で4点差を保っていたが、粘る相手打線の前に投手陣が打ち込まれた。
九回のマウンドは野澤尚(3年)。速球派で知られる男でも抑えきれず、長打とスクイズで同点に追い付かれる。「みんなで甲子園に行くと約束したのに。申し訳ない…」と嗚咽(おえつ)が止まらない。「全員が全力を出し切った結果です」と主将の中山俊(同)は声をしぼり出すが、体の震えが止まらない。
「勝てなかったのは僕の責任」と佐々木孝介監督も口数が少ない。甲子園を経験していない3年生たちを連れて行きたい―。今年一番の目標として掲げていた夢の舞台は、一回戦敗退という壁の前に屈した。
|
|
第1日目、南北海道大会開幕
第92回全国高校野球選手権大会南北海道大会が19日、札幌円山球場で開幕した。初日は1回戦3試合を実施。第2試合では初出場の白老東が函大有斗に4―9で敗れた。第3試合は駒大苫が昨夏代表校・札第一との延長にもつれ込む乱打戦の末11―12で惜敗した。
きょう大会2日目の20日は、同球場で1回戦3試合を実施。室蘭支部勢では、第3試合で室大谷が今春センバツ出場の北照と対戦する。
(石川昌希)
初出場・白老東涙のむ
◇1回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
計 |
| 白 老 東 |
0 |
0 |
1 |
0 |
3 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4 |
| 函 有 斗 |
2 |
0 |
0 |
3 |
1 |
1 |
2 |
0 |
× |
9 |
【評】白老東は三回に福本のスクイズで1点差に迫るが、四回に3ランを浴びて突き放される。五回は矢尻の2点右前打などで追い上げたが、中盤で小刻みに失点して万事休す。
故障押し登板、無念の平田兄
白老東の平田晃基(3年)の右ひじは限界に達していた。痛みをこらえてチーム初の円山の舞台に立ったが、わずか10球、2与四球で降板。「チームに迷惑を掛けてしまった」と目を赤くする。
春から痛みを抱え続けたエースは制球が定まらず、先頭打者から連続四球を与えて弟・隆二(2年)にマウンドを譲った。「任せたぞ」。一言だけ伝え遊撃から見守った。「低め、低め」とジェスチャーでアドバイス。無言の激励で鼓舞した。
その隆二も、3ランを打たれるなど相手打線を抑え切れなかった。「隆二は悪くない。初回は自分が走者をためたから。バッティングでも打てなかった」。投打で後悔の念が色濃く残る兄を横目に、弟は誓った。「兄や3年生の夏を終わらせてしまって悔しい。自分が新チームを引っ張って借りを返す」
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初戦の強豪撃破なるか、甲子園めざす室蘭支部勢4校
第92回全国高校野球選手権大会南北海道大会が19日、札幌円山球場で開幕する。室蘭支部勢の4校は1回戦で強豪校と顔を合わせ激戦は必至。見どころを紹介する。
Aゾーンに入った白老東はプロが注目する右腕・平田晃の仕上がりがポイント。右ひじ痛の回復具合が懸念されるが、先発が有力視される。打者としても主軸の一角を担い、攻守の軸だ。出来が勝敗を左右するのは間違いない。実弟・平田隆も登板機会がありそう。函大有斗と初戦突破を懸ける。
同じくAゾーンの駒大苫は、昨夏の甲子園に出場した札第一と対戦。安定感が増したエース落合は、支部予選で相手を寄せ付けない貫禄(かんろく)の投球を見せた。2本塁打を放った主砲・野澤とともに、投打の軸が固定された。飯田や中山、横山ら各ポジションに駒をそろえ、3年ぶりの夏の甲子園へ視界は広がる。
Bゾーンで8年ぶり出場の室大谷は、今春センバツ出場の北照と激突する。プロ注目の相手投手をどう打ち崩すか。チーム随一のパワーヒッター・野宮の前に走者をためられるか。小技が光る天羽、松岡でチャンスをつくりたい。越谷、土生らも支部予選では当たっており、好調を維持して昨秋の王者に挑む。
学園札と対戦する道栄は投手陣が安定している。大黒柱の大坂を筆頭に三澤、若林の三本柱を打ち崩すのは容易ではない。村山、鈴木祐ら今春の全道4強進出の立役者も健在。春は甘い球を見逃して敗れているだけに、打線の一層の奮起が勝ち抜くポイントになりそうだ。
(石川昌希)
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つかめ甲子園切符!白老から南北海道大会に初の2校出場
第92回全国高校野球選手権大会南北海道大会(19〜25日・札幌円山球場)に、野球のマチ・白老町から2校が出場する。2校が南大会にそろうのは初めてで、両校の活躍に町民の期待が高まっている。
白老東・まず1勝へ全力
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| 初の南道大会出場を決めた白老東 |
悲願の「円山」を決めた白老東の支部予選は、1回戦で厚真を6―4、準決勝で鵡川を7―3で退け、決勝は苫工を3―1で下した。笹原明男監督は「鵡川に勝てれば勢いがつくと腹の中で思っていた」と明かす。選手たちには「お前たちは全道に行ける力を持っている」と言い続けた。
部員はベンチ入りできる18人きっかり。全員白老、苫小牧の中学校出身。公立高校とあってボールの数一つとっても練習環境は恵まれているとは言い難い。だが、監督が「野球よりしつこく言っている」礼儀や言葉遣い、あいさつは南大会に行ってもほかのチームに負けない自負がある。
初戦(19日、正午)は強豪・函大有斗。プロ注目の右腕、平田晃基選手(3年)はひじ痛が心配されるが、監督は既に「お前で行きたい」と伝えている。
主将の樽本達也選手(3年)は「まず1勝。ベスト8が目標」ときっぱり。支部代表決定以降、差し入れが相次ぐなど反響が大きい。「感謝の気持ちをもって」(笹原監督)南大会に臨む。
(富士雄志)
道栄・全員野球が身上
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| 北海道栄として初の夏制覇を目指すナイン |
北海道栄は投手・守備力を中心に戦力が充実。室蘭支部予選は2試合を無失点で乗り切る安定感をみせた。渡辺伸一監督も「それなりの戦いはできた」と評価、南大会制覇に向けて最終調整に入っている。
チームを支えている一つの柱は、主戦・大坂を軸に5人そろった投手陣。守備から攻撃のリズムをつくるチームカラーは例年通り。村山貴紀主将(3年)を中心にしたチームワークも、総体的な野球レベルを押し上げている。
南大会へ向けて、打線強化にも取り組んでいる渡辺監督は「少ないチャンスを生かし、機動力や小技を絡めたウチの野球をして優勝を目指す」と抱負。村山主将も「目標は甲子園。支えてくれた関係者への感謝の気持ちを忘れず、初心にかえり、目の前の一戦一戦を部員55人の全員野球で戦う」と話している。
初戦は21日の第2試合(午前11時30分)で、北海学園札幌と顔を合わせる。
(高橋昭博)
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室蘭大谷の初戦は北照、北・南北海道大会組み合わせ決まる
第92回全国高校野球選手権大会南北海道大会(19〜25日・札幌円山球場)の組み合わせが8日決まった。8年ぶりに出場する室大谷は大会2日目(20日)の第3試合で今春センバツ出場の北照と対戦する。
このほか室蘭支部勢では、初出場の白老東が開幕日(19日)の第2試合で函大有斗と対戦。3年ぶりの夏の甲子園を目指す駒大苫が第3試合で札第一と激突。道栄は大会3日目の第2試合で学園札幌と顔を合わせる。
開会式は19日午前8時30分から。23日は休養日。
(石川昌希)
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第92回全国高校野球選手権大会南北海道大会室蘭支部予選組み合わせ
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室蘭支部予選総括
第92回全国高校野球選手権大会南北海道大会室蘭支部予選が全日程を終えた。シード校を中心に熱戦が展開されたが、西胆振勢の活躍が大きく目立った大会でもあった。選手の活躍を写真で振り返り、大会を総括する。
Bブロックを勝ち上がった室大谷は勝負どころでの堅守と投手力が光った。代表決定戦では序盤の劣勢を守備のリズムで流れを変え、理想通りの試合運びで逆転につなげた。
Dブロック代表決定戦で涙をのんだ室東翔は、失策を大量に犯した過去の強豪校との対戦内容とは異なり、取れるアウトをしっかり取り大崩れしなかった。3年生が5人でバッテリーを含む1、2年生が多い若いチーム。秋は経験を生かして西胆振の中心となるだろう。
Aブロック代表決定戦で道栄に敗れた伊緑丘は、2年ぶりの南道大会にあと1歩まで迫った。投手陣の踏ん張りで勝ち星を積み重ねた。室東翔同様、やはり今後西胆振勢の中心となるチームだ。
代表決定戦に進まなかった西胆振勢も、力あふれるすばらしい戦いを見せた。2回戦で伊緑丘に敗れた室工は、今春に主力選手がチームを離れる事態もあったが全員野球で初戦を突破。室大谷に敗れた伊達は、3年生が2人と若いチームで今後に期待だ。このほか秋に楽しみなチームも多数あり、夏の悔しさを秋の大会につなげてほしい。
(石川昌希)
写真で振り返る「夏の甲子園」
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駒大苫、13年連続支部代表
◇Dブロック 代表決定戦
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一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
計 |
| 室 東 翔 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 駒 大 苫 |
3 |
0 |
0 |
2 |
1 |
3 |
× |
9 |
(7回コールドゲーム)
【評】駒大苫は初回1死一、二塁で野澤が左翼に先制の3点本塁打。四回は中山の中前2点適時打で突き放した。落合は変化球を主体に二塁を踏ませなかった。室東翔は攻略の糸口をつかめなかった。
|
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最終日、室蘭支部代表4校決まる
第92回全国高校野球選手権大会南北海道大会室蘭支部予選は最終日の3日、苫小牧市緑ケ丘球場でC、Dブロックの代表決定戦を行った。第1試合のCブロックは白老東が苫工を下し、初の南北海道大会進出を決めた。第2試合は駒大苫が室東翔に快勝して13年連続16回目。
道栄と室大谷、白老東、駒大苫は7月19日から札幌円山球場で行われる南北海道大会に室蘭支部代表として出場する。
(石川昌希)
白老東、初の支部代表
◇Cブロック 代表決定戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
計 |
| 白 老 東 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
1 |
0 |
1 |
0 |
3 |
| 苫 工 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
1 |
 |
| 初の南北海道大会出場を決めて歓喜の笑みが広がる白老東ナイン=3日、苫小牧市緑ケ丘球場 |
【評】白老東は三回、2死一塁から平田晃の左中間二塁打で先制。1点差に迫られた八回には、福士の中前打で引き離した。苫工は二回以降毎回走者を出したが、決定打に欠けた。
平田弟が活躍
いざ、円山へ―。白老東の目標は平田隆二(2年)の右腕がもたらした。再三得点圏に走者を背負いながらも低めの変化球で切り抜けた。
「しっかり腕が振れてきた」。直球でカウントを稼ぎ、カーブ、スライダーで打ち取った。代表戦の大一番ながら堂々のマウンドさばきだった。「仲間がしっかり守ってくれたおかげです」
プロ注目右腕・平田晃基(3年)の実弟。右ひじに痛みを覚える兄に代わり試合前日に先発を伝えられた。「低めを丁寧に」との兄のアドバイスを守った。打っては六回に貴重なタイムリーを放つなど攻守で存在感。「南大会のマウンドは兄に。自分はバッティングで勝負したい」。控えめながら、円山での活躍を約束した。
(石川昌希)
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室大谷、苫高専の先制許さず
◇Bブロック 代表決定戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
計 |
| 苫 高 専 |
1 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
| 室 大 谷 |
0 |
0 |
2 |
3 |
2 |
2 |
× |
4 |
(7回コールドゲーム)
【評】同点の四回、室大谷は本間、越谷の連打で逆転。中盤も走者をためて適時打で返す攻めで試合を決めた。苫高専は先制したものの四球や失策からピンチを招き、逆転を許した。
堅守、チーム救う
室大谷が180度傾き掛けた流れを取り戻した。救ったのは横山雅駿(2年)。三回1死一塁の守備で、中前打で三塁を狙った走者をピンポイント送球で刺した。「遠投には自信がある。あれでチームは盛り上がった」
折舘勇士(3年)がバックの期待に応える。四回以降は右打者へのインコースの直球とスクリューなど6種類の変化球を駆使して苫高専を手玉に取った。「持ち味の直球をうまく使えた。貢献できた」と笑顔を見せる。
「今までの練習と悔しさを思い出したら…」と主将の藤田和真(同)は男泣き。かつては17年連続南道大会に出場したが最近は他校に押され気味。「生徒が喜んでいる姿を見られて本当にうれしい」と坂本監督。最高の輝きを取り戻した。
(石川昌希)
|
|
第7日目、道栄と室大谷圧勝
第92回全国高校野球選手権大会南北海道大会室蘭支部予選は7日目の2日、苫小牧市緑ケ丘球場でA、Bブロックの代表決定戦を行った。第1試合のAブロックは道栄が2年連続21回目の南北海道大会出場を決めた。第2試合のBブロックは室大谷が勝ち8年ぶり29回目。きょう最終日の3日は、同球場でC、Dブロックの代表決定戦を行う。組み合わせは苫工―白老東(Cブロック)、室東翔―駒大苫(Dブロック)
(石川昌希)
道栄が完封で代表決める
◇Aブロック 代表決定戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
計 |
| 道 栄 |
1 |
0 |
0 |
2 |
0 |
2 |
2 |
7 |
| 伊 緑 丘 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
(7回コールドゲーム)
【評】道栄は1点リードの四回、2死三塁から敵失で追加点。さらに村山の右中間二塁打で突き放した。伊緑丘は四回1死から本間、辻村の連打からの好機を逃したのが痛かった。
|
|
駒大苫、浦河を振り切る
◇Dブロック 2回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
計 |
| 浦 河 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
2 |
0 |
0 |
3 |
| 駒 大 苫 |
2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
2 |
0 |
× |
6 |
【評】駒大苫は1点リードの六回、先頭野澤のソロ本塁打などでリードを広げ、七回は野澤の犠飛と近藤の中前適時打で振り切った。浦河は中盤まで競ったがけん制死など走塁ミスが多すぎた。
|
|
室東翔、初の代表決定戦進出
◇Dブロック 2回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
計 |
| 室 清 水 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
1 |
| 室 東 翔 |
0 |
2 |
1 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
× |
4 |
 |
| 【室清水―室東翔】初の代表決定戦に進み喜びに沸く室東翔だが、兄弟対決を戦った松田(中央)の心境は複雑だ=1日、苫小牧市緑ケ丘球場 |
【評】室東翔は二回2死三塁から岡崎の内野ゴロが敵失を誘い先制。一、二塁となった後、石川の右前打で加点。室清水は六回1死一、三塁の好機で犠飛の1点に終わり、追撃が及ばなかった。
兄弟対決が実現
3季通じて初の代表決定戦進出を決めても、室東翔の松田卓也(3年)に笑みはない。「活躍できなかった」と言葉少なに話すが、もう一つの理由があった。室清水の二塁手は実弟・隼人(2年)。最後の夏で兄弟対決が実現して心境は複雑だ。
祝津少年野球部、港南中学校野球部ではずっとチームメート。「(2回戦で)当たるから一緒に頑張ろう」。組み合わせが決まってからは野球のことは話さず、会話のない日もあった。
ともにスタメン、二塁手で出場。初回の打席は弟の正面へ飛ぶ二塁ライナー。「びっくりした。まさか飛んでいくとは」と苦笑い。試合は兄に軍配。「何だかやりづらかった」とぽつり。それでも「このチームで南北海道大会にいきたい」と前を見る。もちろん、弟の思いも一緒に連れていく。
(石川昌希)
|
|
第6日目、室東翔が室清水破る
第92回全国高校野球選手権大会南北海道大会室蘭支部予選は6日目の1日、苫小牧市緑ケ丘球場でCブロック2回戦1試合とDブロック2回戦2試合を行った。第1試合は白老東が勝利。第2試合の室東翔は3季通じて初の代表決定戦進出を決めた。第3試合は駒大苫が勝ち上がった。
きょう大会7日目の2日は、同球場でA、Bブロックの代表決定戦を行う。組み合わせは道栄―伊緑丘(Aブロック)、室大谷―苫高専(Bブロック)。
(石川昌希)
鵡川、追い上げならず
◇Cブロック 2回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
計 |
| 白 老 東 |
2 |
0 |
0 |
1 |
0 |
2 |
1 |
1 |
0 |
7 |
| 鵡 川 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
0 |
1 |
0 |
3 |
【評】白老東は初回2死二塁から、矢尻が左翼席へ先制の2点本塁打。その後も敵失などに乗じて効率よく加点。鵡川は終盤に追い上げムードをつくったが、併殺でチャンスをつぶした。
|
|
室栄、惜しくも苫工に敗れる
◇Cブロック 2回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
計 |
| 苫 工 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
2 |
| 室 栄 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
 |
| 【苫工―室栄】室栄は8回2死二塁で左前打を許すが二走小野寺直の生還を阻止する。捕手柴田=30日・苫小牧市緑ケ丘球場 |
【評】苫工は初回、四球で三塁まで進んだ井森を2死後、山本が左前打でかえし先制。九回には大村の中越え二塁打でだめ押し。室栄はエース・芳田が粘投したものの打線の援護がなかった。
シード校に健闘
室栄のエース芳田泰基(3年)がシード校・苫工打線を2失点に抑える好投。初回に先制を許した後は、低めの変化球で内野ゴロの山を築き、終盤の追い上げムードをつくった。
苫工は1年夏の練習試合で10点以上取られた相手。「今回は、がむしゃらに投げた」。スライダーとカーブの変化球でカウントを稼ぎ、狙い球を絞らせなかった。
「味方が守備で助けてくれた」。七回に併殺処理、八回には中継プレーで失点を阻止した仲間に感謝する。その一方で「(みんなの)期待に応えられなかった」と涙を見せた。3年間、満足のいく投球が出来たのは数えるほど。しかし「充実した野球ができた」と最後はきっぱり語った。
(石川昌希)
|
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第5日目、苫高専代表決定戦へ
第92回全国高校野球選手権大会南北海道大会室蘭支部予選は5日目の30日、苫小牧市緑ケ丘球場でBブロック2回戦2試合とCブロック2回戦1試合を行った。室大谷と苫高専がBブロック代表決定戦に進出。第3試合では室栄が苫工に0―2で惜敗し、代表決定戦進出を逃した。
きょう6日目の1日は同球場でCブロック2回戦1試合とDブロック2回戦2試合を行う。
(石川昌希)
苫高専、序盤の4点で優勢に
◇Bブロック 2回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
計 |
| 苫 高 専 |
0 |
4 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4 |
| 登 大 谷 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
2 |
3 |
【評】苫高専は二回、山田、木村、加藤の3連打などで一挙4点を奪い試合を優勢に進めた。登大谷は終盤、集中打で1点差に追い上げたが、二回の満塁機を逃すなど序盤での拙攻が響いた。
|
|
室大谷 伊達下す
第92回全国高校野球選手権大会南北海道大会室蘭支部予選は5日目の30日、苫小牧市緑ケ丘球場でBブロック2回戦2試合とCブロック2回戦1試合を行った。第1試合は室大谷が3―0で伊達を下し代表決定戦に進出した。
(石川昌希)
◇Bブロック 2回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
計 |
| 室 大 谷 |
0 |
1 |
1 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
3 |
| 伊 達 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
【評】室大谷は二回、横山のスクイズでまず先制。三回は本田の遊撃強襲の適時打でリードを広げた。伊達は失策ゼロの手堅い守備が光ったが、打線は室大谷・折舘に封じ込められた。
|
|
伊緑丘 攻撃のリズム逃がさず勝利
◇Aブロック 2回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
計 |
| 伊 緑 丘 |
4 |
1 |
2 |
0 |
1 |
0 |
2 |
10 |
| 室 工 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
2 |
(7回コールドゲーム)
 |
| 【伊緑丘―室工】室工は初回1死二塁で清水が右二塁打を放ち二走多田が生還=29日、苫小牧市緑ケ丘球場 |
【評】室清水は延長十回1死から馬場が三塁打。続く秋元は2―2から直球をたたき、右犠飛でサヨナラ。登青嶺は九回2死三塁で舘山の右越え三塁打で一時追い付くが粘り負けした。
多田の夏終わる
誰よりも声を出し続けてきた室工主将・多田圭佑(3年)の夏が終わった。初回に清水拳士郎(同)の適時打でホームを踏んだが、力及ばずコールド負け。「悔いが残らないように全力を出し切れた」と涙をぬぐう。
絶対に気持ちで負けないように―。試合前の約束事は守った。ピンチで苦しむ投手陣の背中を押したり、攻守交代の際には一番大きな声で仲間を激励。「自分がチームを引っ張っていこう」。1年前の夏、主将として誓った志を最後まで貫いた。
2回戦で勝利すれば、室蘭リトルシニア球団時代のチームメートで道栄主将・村山貴紀(同)と顔を合わせていた。「決勝で待っている」。旧友と交わした約束は夢と消えた。
(石川昌希)
|
|
道栄 7回コールド勝ち
◇Aブロック 2回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
計 |
| 道 栄 |
0 |
2 |
0 |
7 |
0 |
0 |
0 |
9 |
| 苫 南 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
(7回コールドゲーム)
【評】道栄は二回に永森、石坂の適時打で2点を先制後、四回は加藤の左中間2点適時打など打者一巡の猛攻。苫南は四回の守備で暴投と2失策で自滅。打線も継投で無安打に抑えられた。
|
|
第4日目、道栄・伊緑丘代表決定戦に進出
第92回全国高校野球選手権大会南北海道大会室蘭支部予選は4日目の29日、苫小牧市緑ケ丘球場でDブロック1回戦1試合とAブロック2回戦2試合を行った。第1試合では駒大苫が勝利し2回戦へと進出。Aブロックは道栄と伊緑丘が代表決定戦へ進出した。
きょう大会5日目の30日は、同球場でBブロック2回戦2試合とCブロック2回戦1試合を行う。
(石川昌希)
駒大苫が初戦突破
◇Dブロック 1回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
計 |
| 苫 中 央 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 駒 大 苫 |
1 |
0 |
0 |
4 |
0 |
0 |
0 |
0 |
× |
5 |
【評】駒大苫は初回、2死一、三塁から落合の左前打でまず先制。四回は飯田、中山の連打に敵失が絡み4点追加し試合を決定付けた。苫中央は駒大苫・落合の直球中心の投球に抑え込まれた。
|
|
浦河、打者一巡の猛攻で試合決める
◇Dブロック 1回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
計 |
| 虻 田 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 浦 河 |
2 |
4 |
0 |
11 |
× |
17 |
(5回コールドゲーム)
【評】浦河は初回2本の二塁打で2点、二回は浦川、大久保の適時打などでリードを広げると、四回は打者一巡の猛攻で試合を決めた。虻田は散発2安打で、三塁を踏めなかった。
|
|
室清水、延長10回でサヨナラ勝ち
◇Dブロック 1回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
十 |
計 |
| 登 青 嶺 |
2 |
1 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
5 |
| 室 清 水 |
2 |
1 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
1x |
6 |
(延長10回)
【評】室清水は延長十回1死から馬場が三塁打。続く秋元は2―2から直球をたたき、右犠飛でサヨナラ。登青嶺は九回2死三塁で舘山の右越え三塁打で一時追い付くが粘り負けした。
1、2年生活躍
室清水は四回から登板した岡村芳文(1年)が公式戦初登板ながら七回を失点1に抑えれば、十回には秋元来工(2年)がサヨナラ右犠飛。1、2年生コンビがチームを救った。
岡村は直球、スライダー、カーブを巧みに使い分け、丁寧にコースを突いた。延長十回には先発の秋元が、先発途中降板の悔しさを張らすサヨナラ打。「とにかく、前に飛ばしたかった」という。
試合終了後、主将の藤田駿佑(3年)が目を真っ赤に腫らしながら「君らのおかげだ」と後輩をたたえた。
|
|
厚真、あと一歩及ばず
◇Cブロック 1回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
計 |
| 厚 真 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
3 |
4 |
| 白 老 東 |
2 |
0 |
0 |
0 |
2 |
0 |
0 |
2 |
× |
6 |
【評】白老東は初回の先制後に攻めあぐんだが、五回に三村の中前打で2点追加し、八回は長打と敵失で効率よく加点。厚真は最終回に4連打で2点差まで詰め寄ったが、あと一歩及ばなかった。
|
|
第3日目、接戦・サヨナラ…熱戦繰り広がる
 |
| 【登青嶺―室清水】室清水は延長十回1死三塁から、秋元の右犠飛で三走馬場がホームを踏んでサヨナラ勝ち=28日、苫小牧緑ヶ丘球場 |
第92回全国高校野球選手権大会南北海道大会室蘭支部予選は3日目の28日、苫小牧市緑ケ丘球場でCブロック1回戦2試合とDブロック1回戦2試合を行った。第1試合では昨春センバツ出場の鵡川が1―0で苫東に勝利。第3試合は室清水が登青嶺との西胆振勢対決をサヨナラで制した。きょう大会4日目の29日は同球場でDブロック1回戦1試合とAブロック2回戦2試合を行う。
(石川昌希)
鵡川、接戦制す
◇Cブロック 1回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
計 |
| 苫 東 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 鵡 川 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
× |
1 |
【評】好投手の投げ合い。鵡川が初回の1点を守り切った。先頭の宮永教が左中間三塁打、続く為国がスクイズを決め決勝点となった。苫東は三塁を踏めず、エース八木を援護できなかった。
|
|
室栄 大量22点
◇Cブロック 1回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
計 |
| 追 分 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 室 栄 |
2 |
4 |
13 |
3 |
× |
22 |
(5回コールドゲーム)
【評】室栄は二回1死二、三塁から伊藤、藤井、斉藤の3連打で4点を奪う。三回は打者18人の猛攻を仕掛けて13点と試合を決めた。追分は二回の絶好機を走塁ミスでつぶし、三回は守備の乱れが響いた。
|
|
穂別、投打で完敗
◇Bブロック 1回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
計 |
| 苫 高 専 |
1 |
4 |
5 |
0 |
4 |
14 |
| 穂 別 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
(5回コールドゲーム)
【評】苫高専は二回1死二塁で木村が左中間二塁打を放ち先制。さらに加藤が敵失で出塁した後、上野、田中の連続長打など突き放した。穂別は苫高専の継投の前に無安打に終わり、投打で完敗した。
|
|
登大谷逆転勝利
◇Bブロック 1回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
計 |
| 平 取 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
2 |
| 登 大 谷 |
0 |
0 |
0 |
2 |
0 |
1 |
3 |
0 |
× |
6 |
【評】登大谷は四回1死二塁で外崎が右翼越えの三塁打を放ち同点。続く望月の打席で捕逸があり逆転。さらに七回は東川の中前打などで加点した。平取は毎回走者を出しながら連打がなかった。
|
|
第2日目、コールドゲーム続く
 |
| 【富川―伊達】連打を許さず富川の反撃を2点に抑えた伊達のエース寺嶋=27日、苫小牧緑ヶ丘球場 |
第92回全国高校野球選手権大会南北海道大会室蘭支部予選2日目は27日、苫小牧市緑ケ丘球場でBブロック一回戦3試合とCブロック一回戦1試合を行った。第1試合に登場した伊達は富川を七回コールドゲームで下すなど、4校が2回戦へと進んだ。
大会3日目は28日、同球場でCブロック一回戦2試合とDブロック一回戦2試合を行う。
(石川昌希)
伊達7回コールド勝ち
◇Bブロック 1回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
計 |
| 富 川 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
0 |
2 |
| 伊 達 |
1 |
0 |
3 |
0 |
0 |
5 |
× |
9 |
(7回コールドゲーム)
【評】伊達は初回2死三塁から佐々木俊の左前打で先制。2点リードの六回は5連打に死球、敵失を絡めてビッグイニングをつくった。富川は序盤の好機を生かせず波に乗れなかった。
|
|
伊緑丘初戦飾る
◇Aブロック 1回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
計 |
| 苫 西 |
0 |
0 |
0 |
2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
| 伊 緑 丘 |
0 |
2 |
0 |
1 |
0 |
1 |
2 |
3x |
9 |
(8回コールドゲーム)
【評】伊緑丘は二回、藤村の中犠飛などで2点先制。同点に追い付かれた四回は咲間、橋の連打で勝ち越し。終盤も小刻みに加点した。苫西は先頭打者を再三出したが攻め手に欠いた。
|
|
第1日目、室工・伊緑丘が駒進める
 |
| 【苫西―伊緑丘】伊緑丘は四回1死から咲間が勝ち越しの足掛かりとなる右中間三塁打を放つ。咲間は2三塁打を含む4安打と大暴れ=26日・苫小牧市緑ケ丘球場 |
第92回全国高校野球選手権大会南北海道大会室蘭支部予選大会が26日、苫小牧市緑ケ丘球場で開幕した。初日はAブロック一回戦3試合を行い、室工など3校が二回戦へ進んだ。
きょう大会2日目の27日は、同球場でBブロック一回戦3試合とCブロック一回戦1試合を行う。
(石川昌希)
室工、コールド発進
◇Aブロック 1回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
計 |
| え り も |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
1 |
| 室 工 |
1 |
1 |
5 |
1 |
3x |
11 |
(5回コールドゲーム)
【評】室工は2点リードの三回、3安打と敵失で一挙5点を奪う。五回は3本の三塁打などで試合を決めた。えりもは四回に意地を見せたが、守りのミスが要所で響いた。
|
|
夏の甲子園へ―高校野球室蘭支部予選プレーボール
 |
| 「力の限り戦います」と選手宣誓する登大谷の阿部主将=20日午前8時55分、苫小牧市緑ヶ丘球場 |
第92回全国高校野球選手権大会南北海道大会室蘭支部予選大会が26日、苫小牧市緑ケ丘球場で開幕した。甲子園出場を目指して全28チームによる激戦の火ぶたが切って落とされた。
午前8時半から行われた開会式では、ナインが隊列を組んで元気に行進した。西胆振勢では、室工が先陣を切って入場。そのほかのチームも「いちに、いちに」と声をそろえて腕を振っていた。
登大谷の阿部佑哉主将が「ともに汗を流した仲間と力の限り戦うことを誓います」と選手宣誓した。引き続き、苫南―静内の開幕ゲームが行われた。
(石川昌希)
苫南逆転サヨナラ
◇Aブロック 1回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
計 |
| 静 内 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
0 |
2 |
5 |
| 苫 南 |
0 |
0 |
0 |
1 |
1 |
0 |
0 |
3 |
1x |
6 |
【評】苫南は八回に田の2点本塁打などで逆転。九回に同点に追い付かれるが、裏の攻撃で1死満塁から野沢の中前打でサヨナラ勝ち。静内は終盤に粘りを見せたが、得点機での安打に欠けた。
|
|
めざせ甲子園・西胆振の10校紹介 …下…
【室大谷】
下位打線や俊足の天羽、松岡が出塁しクリーンアップで得点を狙う。マウンドには右の江縁と小山田、左の折舘が立ち、失点を最小限に抑える。春季大会は、準決勝で細かいミスが目立ち涙をのんだ。夏の大会へ向け、防げるミスは絶対に防ぐため基本に戻った練習を繰り返し地力を付けてきた。坂本監督は「3年生は一つ一つが最後の試合。一生懸命やってほしい」と期待。部員44人が一丸となり、円山へ向け全力疾走する。
<藤田和真主将の話>「支部大会を勝ち上がり、円山、甲子園を目指したい」
【登大谷】
今大会で1〜3年で試合に臨むのは最後になる。失点を最小限に抑え、守りからリズムをつくたい。春季大会後は基本に返り、ノック練習と走り込みを徹底的に行い精神的、肉体的に鍛え上げた。エラーや中継ミスなど防げるミスは絶対に防ぎたい。投手は4人。1年の伊藤と2年の外崎は春でマウンドに立っている。打線が投手陣を援護できるかが鍵になる。「一試合一試合大切に戦ってほしい」と若松監督は選手にエールを送る。
<阿部佑哉主将の話> 「団結して試合に臨み優勝して全道大会へ行きたい」
【登青嶺】
11人と少数精鋭だが、主将の舘山ら3年生4人が中心となって引っ張りたい。いずれも1年時から試合に出場しており、1年生が7人いる若いチームをけん引したいところ。春季大会後は室工や登大谷、穂別などと練習試合を行ってきた。エラーを犯した場面ではチーム内のムードが下がることが多々あり、試合経験豊富な3年生が率先して盛り上げていきたい。サイズに恵まれた1年生の水島らにも注目だ。
<舘山真伍主将の話> 「楽しくプレーすることを心掛けている。悔いの残らないように頑張りたい」
【虻田】
正規部員である田鍋、野口の2人に、助っ人12人を加えて臨む。昨夏以来3大会ぶりの公式戦出場となる。全員がそろうのは難しいが、倶知安農や寿都との合同練習で不足分を補ってきた。八雲との練習試合も行い実戦経験も得た。田鍋が投手、野口が捕手を務めるが、ピンチの時には2人がポジションを入れ替わってリズムを取り戻す。助っ人部員は経験者が少なく練習不足の感は否めないが、総力戦で勝利をもぎ取りたい。
<野口圭一主将の話> 「目標は1勝。来年につながる大会にしたい」
【伊達】
春季大会は初戦で姿を消したが、エース寺嶋が調子を取り戻してきた。昨秋見せた安定感のある低めへの制球が練習試合を通して取り戻しており、復調の兆しを見せつつある。3年生が寺嶋と新野だけで1、2年生が多い若いチーム。春季大会で長打を放った大友らヤングマンの活躍が勝利には欠かせない。打撃練習でも調子を上げてきており、初戦の富川を投打で振り切って勢いに乗りたいところだ。
<寺嶋ミ平主将の話> 「1、2年生が多いチームなので、勝つ雰囲気を味わわせてあげたい」
【伊緑丘】
一球の大切さを重要視してきた。打席での見送り方や走塁での判断、投球のコントロールなど、一球たりとも無駄にしない姿勢を徹底してきた。2年前には現3年生が1年生の時に13年ぶりの南道大会を勝ち取った。当時はスタンドで応援した主将の矢野や咲間、辻村らの奮起に期待。咲間は一発が魅力の長距離ヒッター。走者をためて主砲に回すスタイルが勝利へとつながる。初戦の苫西を下して勢いに乗りたい。
<矢野裕主将の話> 「今回は自分たちの力で南北海道大会出場権を手に入れたい。一試合ずつ全力を出す」
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めざせ甲子園・西胆振の10校紹介 …上…
第92回全国高校野球選手権大会南北海道大会室蘭支部予選が26日、開幕する。昨年同様28校が出場し、代表4枠を懸けて争う。道内屈指の激戦区・室蘭支部を勝ち上がるのはどのチームか。西胆振10チームのベンチ入りメンバーと主将の意気込み、注目選手などを2回に分けて紹介する。
(石川昌希、奥村憲史)
【室栄】
選手43人は西胆振の中でもトップクラスの大所帯だ。エースナンバーを受け取ったのは3年生の芳田。右のスリークオーター気味に力ある球を放る。「きちっとコントロールすればそれほど打たれない」と西崎監督は話す。1年生の吉井、寺澤コンビも力があり登板機会はありそう。苫工や室清水、札山の手などと15試合ほど練習試合を行ってきたが、走塁ミスが多かったことが気がかり。初戦の追分をいい形で勝利して“勝ち癖”を取り戻したいところだ。
<柴田俊主将の話> 「練習試合を通して守備は安定してきた。投手を支えたい」
【室清水】
「個々の能力は問題ない」と深澤監督が評するチームには、各ポジションで核となる選手がいる。捕手の谷藤は攻守の切り札。外野は藤田、坂本が軸。エース秋元がリズムよく投げられるように、バックがしっかりと守りたい。練習試合では守備から崩れていく場面もあり、打ち取った当たりを丁寧に処理したい。攻撃は谷藤の前にいかに走者をだせるかがポイント。松田や藤田、けがから復活した江藤らの出塁に期待だ。
<藤田駿佑主将の話> 「格好いいプレーをせずに自分たちのプレーを徹底したい」
【室東翔】
春季大会でベスト4入りして、西胆振のチームから追われる存在となった。チームをまとめるのは主将の石垣と松田。2人で守る三遊間は安定感がある。投手陣が低めにボールを集め、詰まった打球を三遊間が処理するスタイルが理想型。春季大会で道栄打線に好投した石川や古株ら投手陣の踏ん張りに期待。マスクをかぶる月岡の成長も著しい。二回戦で登青嶺―室清水の勝者と対戦する。創部以来初の代表決定戦、南北海道大会進出目指して勝利したい。
<石垣竜司主将の話> 「南北海道大会出場に向け全力を出し切ります」
【室工】
春季大会後に取り組んでいるのは、得点圏での走者の進め方だ。一、二塁を想定して、犠打をきっちりと三塁線へ転がす反復練習を徹底。6人連続で成功しなければ1人目からやり直し。一発勝負の本番さながらの緊張感を持って取り組んできた。主将の多田が攻守の要。主軸を担う関口、引地コンビも控える。1年生の坂井は春季支部予選で三回無失点と好投。エース梅田との継投で逃げ切りたい。
<多田圭佑主将の話> 「目標は全道大会出場。一戦ずつ力を合わせて大切に戦っていきたい」
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全国高校野球室蘭支部予選、熱戦必至26日開幕
第92回全国高校野球選手権大会南北海道大会室蘭支部予選が26日、苫小牧市緑ケ丘球場で開幕する。シード校を中心に展開しそうだが、混戦模様のブロックあり、初戦から注目チームの対戦あり―など、激戦は必至だ。A〜D各ブロックの見どころを紹介する。
Aブロックは道栄が優位に立つ。安定感のある投手陣を打ち崩すのは容易ではなく、他チームをリード。対抗は静内、伊緑丘か。室工も初戦を突破して勢いに乗りたい。
Bブロックは室大谷がやや抜け出した感がある。春季支部を終えてエースと打線が好調さを取り戻してきた伊達がおもしろい存在。登大谷を含めた西胆振勢が中心になりそうだ。
Cブロックは今大会一番の激戦区。鵡川と苫東が初戦で顔を合わせ、勝者は白老東との対戦が濃厚だ。春季支部予選準優勝の苫工も控え、勝ち上がるのは最も困難だ。
Dブロックは駒大苫―苫中央が初戦でぶつかる。シード校の室東翔は勢いがあり、3季通じて初の代表決定戦進出の可能性は高い。室清水、浦河も上位進出をうかがう。
(石川昌希)
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道栄は2回戦から―室蘭支部予選組み合わせ決まる
第92回全国高校野球選手権大会南北海道大会室蘭支部予選(6月26日〜7月3日、苫小牧市緑ケ丘球場)の組み合わせが15日、決まった。今春全道ベスト4の道栄は苫南と静内の勝者と対戦する。
昨年同様28チームがエントリー。今春支部予選ベスト4の道栄と苫工、室東翔、室大谷がA〜D各ブロックのシード校として2回戦から登場する。A、Bブロックの代表決定戦は7月2日、C、Dブロックの代表決定戦は同3日にそれぞれ行う。
(石川昌希)
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