|
第91回全国高校野球選手権大会南北海道大会組み合わせ
 |
|
|
|
札第一、7年ぶり2回目の甲子園へ
▽決勝
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
計 |
| 札幌第一 |
1 |
2 |
0 |
1 |
1 |
1 |
0 |
2 |
0 |
8 |
| 北 照 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4 |
0 |
0 |
0 |
4 |
第91回全国高校野球選手権大会南北海道大会(道高野連など主催)は最終日の21日、札幌円山球場で決勝を行った。初回から着実に得点を重ねた札第一が北照の反撃を振り切り、8―4で勝利し、7年ぶり2回目の優勝を飾った。
(石川昌希)
|
|
札第一、函工を振り切る
▽準決勝
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
計 |
| 函館工業 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
1 |
0 |
2 |
4 |
| 札幌第一 |
1 |
0 |
2 |
1 |
0 |
2 |
0 |
0 |
× |
6 |
|
|
北照、札新川を圧倒
▽準決勝
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
計 |
| 札幌新川 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
1 |
| 北 照 |
0 |
0 |
8 |
0 |
2 |
0 |
× |
10 |
(7回コールドゲーム)
|
|
道栄、北照に敗れる
▽2回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
計 |
| 道 栄 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
| 北 照 |
0 |
0 |
1 |
2 |
0 |
3 |
0 |
0 |
× |
6 |
【評】道栄は初回に三原の適時打で先制したが、四回一死から連打の後に2点三塁打を浴びて逆転される。六回は無死満塁から適時打と捕逸で3点を失った。打線は二回以降、快音がなく、北照の先発五十嵐を打ち崩せなかった。
 |
| 【道栄―北照】試合に敗れ、ベンチ前で無念の表情を浮かべる道栄ナイン=18日・札幌円山球場 |
失投に肩落とす
2日連続のロングリリーフとなった道栄エース・竹内悠司選手(3年)は最少失点に抑えていたが、六回の1球に泣いた。無死満塁の場面で4球目のスライダーが真ん中へ入った。「インコースを狙ったが甘くなった。失投です」と肩を落とす。
「六回の攻防がすべてだった」と渡辺伸一監督は言葉少なげ。道栄は六回表に無死二塁の好機をつくって主軸打者につないだが、あえなく三者凡退。「あそこで同点にできなかったのが大きい。点数が入っていれば、裏の失点もなかった」(渡辺監督)と悔やむ。
初回に先制点を挙げ、先発の半田慶介選手(同)が3回途中まで投げて試合をつくった。「自分の力は出し切ったが、半田やチームを助けられなかった」と竹内選手。連投の疲れを見せず気合の投球を続けた左腕は「悔いはない」ながらも、真っ赤にはれた瞳に無念さをにじませていた。
(石川昌希)
|
|
札幌新川、函大有斗の追撃許さず
▽2回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
計 |
| 函大有斗 |
1 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
| 札幌新川 |
0 |
0 |
1 |
3 |
0 |
0 |
2 |
0 |
× |
6 |
|
|
函館工業、コールドで準決勝へ
▽2回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
計 |
| 小樽工業 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 函館工業 |
1 |
0 |
3 |
0 |
0 |
2 |
1x |
7 |
(7回コールドゲーム)
|
|
駒大苫、まさかのコールド負け
▽2回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
計 |
| 駒大苫 |
0 |
1 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
2 |
| 札第一 |
0 |
2 |
1 |
2 |
5 |
0 |
× |
10 |
(7回コールドゲーム)
【評】駒大苫は二回、1死一、三塁から新田の左前適時打で先制するが、その裏に3者連続三塁打を浴びて逆転を許す。計4投手が継投したが札第一打線の勢いを止められず、守備の乱れも失点につながった。
 |
| 【駒大苫―札第一】コールド負けを喫し肩を落とす駒大苫ナイン=17日・札幌円山球場=札幌円山球場 |
甘かった投球
最後まで勢いを止められなかった。初回から長打を浴び、失点こそしなかったものの怒とうの攻撃を受けた。打線は走者を出すものの決め手に欠け、好守でピリッとせず、2年ぶりの大舞台は夢へと消えた。
完敗だった。立ち上がり荒れ球の多い相手投手から先手を打ちたかったが「それ以上にうちの投手が悪かった」と茂木雄介監督。高めに入った甘いコースを痛打された。ショートのポジションから投球を見守っていた小野寺翔希主将(3年)も「真ん中に入った甘いボールを打たれた」と顔をしかめる。
四回は犠打の処理ミスから傷口を広げ、だめ押しを許す。相手に流れを与えたまま、引き戻すことはかなわなかった。小野寺主将は「相手の力が上だった。全力は出し切れたので悔いはない」と気丈に振る舞ったが、あまりにも早い夏の終わりだった。
(石川昌希)
|
|
北照、大量得点でコマ進める
▽1回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
計 |
| 北照 |
0 |
2 |
2 |
4 |
0 |
6 |
14 |
| 札旭丘 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
(6回コールドゲーム)
|
|
道栄、逆転勝ち
▽1回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
計 |
| 札丘珠 |
0 |
0 |
0 |
2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
| 道 栄 |
0 |
0 |
0 |
2 |
0 |
2 |
0 |
1 |
× |
5 |
【評】道栄は四回、2死二塁から船山、川瀬の連打で同点。六回は三原の左適時二塁打で勝ち越し、川瀬の右適時二塁打でだめ押し。投手陣は継投でかわし、バックも無失策で盛り立てた。
|
|
鵡川、春夏連続ならず
▽1回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
計 |
| 函 工 |
0 |
0 |
0 |
1 |
3 |
0 |
1 |
0 |
0 |
5 |
| 鵡 川 |
2 |
0 |
2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4 |
【評】鵡川は3点リードの五回、2死満塁から左中間へ走者一掃の二塁打を放たれ同点に追い付かれる。七回は野選で勝ち越された。攻撃では再三の好機に拙攻が続き、まずい守備も重なった。
 |
| 【函工―鵡川】鵡川は7回1死三塁で内野ゴロ野選で勝ち越しを許す=札幌円山球場 |
不完全燃焼で幕
春夏連続甲子園を目指した鵡川が、まさかの初戦敗退で姿を消した。自慢の強力打線は好機で鳴りを潜め、守備では数字に残らないミスもあり、最後まで攻守がかみ合わなかった。
「負ける時はこういうもの。完敗です」。力なく語る佐藤茂富監督の目は若干潤んでいた。センバツの1回戦敗退からおよそ4カ月、悪夢を振り払うように練習を続けてきたはずだが、リードしてからの試合運びに力みが目立った。
四回以降、函工投手のゆっくりと時間を掛ける投球術に待ちきれず、凡打の山。特に左打者は外角の変化球にタイミングが合わなかった。「チャンスはあったのに申し訳ない」。森泰一主将(3年)は肩を落とした。
春の借りを返しに、もう一度甲子園へ―。強い決意で臨んだ鵡川の夏は、不完全燃焼のまま幕を下ろした。
(石川昌希)
|
|
苫中央、コールド負け
▽1回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
計 |
| 函大有斗 |
0 |
0 |
3 |
0 |
3 |
2 |
0 |
8 |
| 苫中央 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
(7回コールドゲーム)
【評】苫中央は三回、1死から内野安打と三塁強襲安打でピンチを迎え、二塁打と犠飛で3失点。裏の攻撃で鈴木が右中間への適時三塁打を放つが、四回以降は有斗・工藤に抑え込まれた。
|
|
札新川、競り勝つ
▽1回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
計 |
| 札新川 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3 |
0 |
1 |
0 |
4 |
| 学園札幌 |
1 |
1 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
3 |
|
|
鵡川、苫中央きょう登場―南北海道大会
15日予定されていた第91回全国高校野球選手権大会南北海道大会(道高野連など主催)大会2日目の1回戦3試合は荒天のため順延となり、きょう16日に行う。第1試合に室蘭支部代表の鵡川が函工と激突。苫中央は第2試合で函大有斗と対戦。順延により大会日程は1日ずつ繰り下がり、決勝も21日に行われる。
(石川昌希)
|
|
荒天のため順延、南北海道大会
きょう15日に札幌円山球場で予定されていた第91回全国高校野球選手権大会南北海道大会(道高野連など主催)大会2日目の1回戦3試合は、荒天のためあす16日に順延となった。15日出場予定だった室蘭支部代表の鵡川と苫中央は16日に試合を行う。
16日以降は1日ずつ試合日程が繰り下がり、大会3日目第1試合に出場予定の室蘭支部代表・道栄は17日に初戦に臨む。決勝も21日に順延。
(石川昌希)
|
|
札第一、札創成を振り切る
▽1回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
計 |
| 札創成 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
1 |
| 札第一 |
2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
× |
2 |
|
|
駒大苫、コールド発進
▽1回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
計 |
| 駒大苫 |
0 |
3 |
0 |
1 |
2 |
0 |
0 |
5 |
11 |
| 札 北 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
(8回コールドゲーム)
【評】駒大苫は二回、対馬のソロ本塁打で先制。その後は長打攻勢で攻め立て、八回は6連打で5点を奪った。先発野沢は立ち上がりこそ不安定だったが、二回以降は力強い投球をみせ三塁を踏ませなかった。
 |
| 【駒大苫―札北】被安打4と好投した駒大苫の野沢=14日・札幌円山球場 |
緊張の初登板
今夏の支部予選を通して初登板した駒大苫の野沢尚選手(2年)。立ち上がりは緊張したものの、二回以降はスライダーを有効に使って立ち直り、三塁を踏ませぬ好投。札北打線を4安打8奪三振に抑えた。
初回こそ体が硬直して連続四球で二死満塁のピンチにもスライダーがさえ、三振で切り抜けた。「カウントと三振を取れる絶好の球種になりました」。さらに最速140キロの直球で緩急をつけて、狙い球を絞らせなかった。
三振を奪った後は必ずほえて士気を高める。「攻撃につなげる投球が自分の役割」と言葉も弾む。実はこの日、打撃も3安打2打点。「背番号15」は甲子園に一歩近づく投打のヒーローになった。
(石川昌希)
|
|
小樽工、函大谷に打ち勝つ
▽1回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
計 |
| 函大谷 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
2 |
3 |
| 小樽工 |
0 |
0 |
0 |
3 |
0 |
2 |
2 |
3x |
10 |
(8回コールドゲーム)
|
|
 |
| 初日の第2試合に登場する駒大苫は室蘭支部勢の先陣を切って入場=14日午前8時35分、札幌円山球場 |
駒大苫など16校行進、高校野球南道大会開幕
第91回全国高校野球選手権大会南北海道大会(道高野連など主催)が14日、札幌・円山球場で開幕した。午前8時30分から行われた開会式では、各支部を勝ち抜いた全16校の精鋭が集結。室蘭支部代表4校も名を連ね、甲子園切符を懸けた熱戦が始まった。
室蘭支部勢のトップを切って駒大苫が入場。鵡川、苫中央、道栄も続き声援を受けながら行進。甲子園出場への思いを新たにしていた。
札第一―札創成の開幕ゲームでのろしを上げた。第2試合では室蘭支部代表の駒大苫が登場。札北と初戦突破を巡って激戦を繰り広げた。
(石川昌希)
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甲子園めざせ室蘭支部勢―南道大会きょう開幕
第91回全国高校野球選手権大会南北海道大会(道高野連など主催)がきょう14日開幕する。室蘭支部勢では駒大苫が大会初日の第2試合に登場し札北と対戦する。大会2日目15日の第1試合では、鵡川が函工と激突。第2試合の苫中央は函大有斗と顔を合わせる。道栄は大会3日目16日の第1試合で、札丘珠と戦う。決勝は20日。
(石川昌希)
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室蘭支部4校に期待、南北海道大会
第91回全国高校野球選手権大会南北海道大会(道高野連など主催)が14日、札幌円山球場で開幕する。室蘭支部からは駒大苫と鵡川、苫中央、道栄が出場。2年前に駒大苫が甲子園に出場して以来、切符を逃し続けている室蘭支部勢。道内屈指の激戦区を勝ち抜いた意地を見せたいところだ。
駒大苫は大会初日の14日、第2試合に登場。支部予選は投打のバランスがよくスキのない戦いを見せたが、接戦を経験していないのが気がかり。初戦の相手・札北は東海大四を下し調子に乗っているだけに油断は禁物だ。
春夏連続甲子園出場を目指す鵡川は2日目15日に登場。第1試合で函工と対戦。エース・西藤昭太は好調を維持しているが、打線はやや湿りがち。中軸を中心に打線復調が甲子園への近道だ。
苫中央は“完全男”佐藤賢太の出来にかかっている。代表決定戦では粘りの投球を見せており、打線の援護があれば勝利が見えてくる。2回戦では昨秋準Vの北海学園札幌との対戦が濃厚。投手戦は必至だ。初戦は大会2日目の15日、第2試合で函大有斗と激突。
道栄も左腕竹内悠司に期待。昨春全道準Vの立て役者となった捕手・船山竜也とのコンビで相手打線を抑えたい。支部予選で好投した大坂優斗も控えており、継投策も視野に入れている。
(石川昌希)
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北・南北海道大会組み合わせ決まる
第91回全国高校野球選手権大会北北海道大会組み合わせ |
第91回全国高校野球選手権大会北・南北海道大会(道高野連など主催)の組み合わせが7日決まった。春夏連続出場を目指す鵡川は、南北海道大会2日目(15日)の第1試合で函館工業と対戦する。
南大会は14〜20日、札幌円山球場で行われる。18日は休養日。鵡川以外の日胆関係分では、駒大苫が開幕日14日の第2試合で札幌北と対戦。苫中央は大会2日目15日の第2試合で函大有斗と、道栄は大会3日目16日第1試合で札幌丘珠とそれぞれ顔を合わせる。
北大会は17〜23日、旭川市スタルヒン球場で行われる。
(石川昌希)
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第91回全国高校野球選手権大会南北海道大会室蘭支部予選組み合わせ
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高校野球室蘭支部予選総括
第91回全国高校野球選手権大会南北海道大会室蘭支部予選大会(道高野連など主催)が5日、全日程を終了した。前評判通りにシード4校を中心に大会が進み、4校中3校が南北海道大会へと進んだ。今大会は2年生投手の活躍が光り、敗退したチームにおいて、秋以降の新体制に向けて明るい兆しが見え始めている。
白老東の平田晃基(2年)は、上背を生かした角度のあるストレートがさえた。代表決定戦では鵡川打線をほんろう。7安打を浴びながらも連打を許さず七回で降板。「平田君が投げていれば試合は分からなかった」と鵡川の佐藤茂富監督をうならせた投球は、今秋から楽しみな要素だ。
苫東の八木哲大(同)は2回戦と代表決定戦でともに先発。春からの課題だった1試合投げ通せるスタミナを身に付けた。終盤に入っても球威、キレは衰えず、制球力も備わっていた。室大谷の左腕・折舘勇士(同)は昨年から活躍しており、今後のエース候補の1人だ。
今大会は若手投手の活躍が光った一方で、捕逸や暴投などバッテリー間のミスも目立った。数安打ながら大量点を献上してしまうゲームもあり、失策と同様、勝ち上がるには“普通のプレー”を実戦でできるかにかかっている。
南道大会は14日から開幕。甲子園出場を懸けた激戦が繰り広げられるが、2カ月後には新チームで臨む秋季支部予選が始まる。この期間をいかに有効に使うか、成長したナインの姿が楽しみなことは、決して気が早くはない。
(石川昌希)
甲子園めざし笑顔と涙、「熱闘」写真で振り返る
夏の甲子園を目指す室蘭支部予選が終わった。歓喜の輪と悔し涙、仲間への感謝―。全力を尽くした結果が選手たちにさまざまな思いをもたらした。8日間にわたって繰り広げられた熱闘を、写真とともに振り返る。
(石川昌希) |
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|
駒苫、室大谷に圧勝
▽Cブロック 代表決定戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
計 |
| 駒大苫 |
1 |
3 |
2 |
0 |
1 |
1 |
1 |
9 |
| 室大谷 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
(7回コールドゲーム)
【評】駒大苫は初回2死三塁で三浦が先制の中越え二塁打を放つ。二回は工藤の右前適時打や木野田の犠飛などで加点し突き放した。室大谷は勝負どころで失策が重なり、攻めでも二塁を踏めなかった。
(駒大苫は12年連続15回目の南北海道大会出場)
 |
| 【駒大苫―室大谷】駒大苫に敗れ涙を流す室大谷ナイン |
またしても壁 無念の室大谷
またしても駒大苫の大きな壁が室大谷に立ちふさがった。平成19年春季支部予選から、公式大会で5回対戦していずれも敗れてきた。「先輩の悔しさを自分たちの代で晴らしたかったのに」と藤井拓也主将(3年)。6回目の対戦でもリベンジできず涙が止まらない。
先発メンバーはほとんど3年生で固めた。武澤大夢、鹿戸貴文両投手(3年)は、2回戦終了後に「お前たち2人でいこう」と坂本亘監督から告げられた。先輩たちの悔しさを知り、誰よりも雪辱に燃えている上級生に託された。
駒大苫投手をとらえきれず二塁を踏めなかった。守りでも失策が大きく響いた。それでも「向こうの投手が上だったが、全力でバットは振った。ピンチでも笑顔で行こうと決めていた。悔いはない」と涙をふいた。
春先の道外遠征では、東海大相模(神奈川)など強豪校と競い合った。「全国に行って戦おう」。相手チームと交わした約束は道半ばで途切れたが、後輩たちが必ず夢をかなえてくれる。藤井主将は希望を託し、卒業までの残された時間を後輩たちの成長につぎ込む。
(石川昌希)
|
|
道栄、4回猛攻で一気に逆転
▽Dブロック 代表決定戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
計 |
| 苫 工 |
0 |
2 |
0 |
0 |
2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4 |
| 道 栄 |
0 |
0 |
0 |
8 |
0 |
0 |
0 |
1 |
× |
9 |
【評】道栄は四回、1死二塁から船山の左前適時打で1点差に迫り、川瀬の右前適時打で同点。さらに打者一巡で試合をひっくり返した。苫工は五回の絶好機が2点止まり。あと一本に欠けた。
(道栄は2年連続20回目の南北海道大会出場)
|
|
苫中央、サヨナラ勝ちで代表権
▽Aブロック 代表決定戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
計 |
| 苫 東 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
1 |
0 |
0 |
2 |
| 苫中央 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
1x |
3 |
【評】苫中央は同点で迎えた九回、先頭の寺崎が内野安打で出塁。一死二塁で田中が中前安打。中堅手の返球が悪送球になり、寺崎がホームイン。苫東は中軸に当たりがなく八木を援護できず。
(苫中央は2年連続2回目の南北海道大会出場)
|
|
鵡川も白老東を振り切る
▽Bブロック 代表決定戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
計 |
| 白老東 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
1 |
2 |
| 鵡 川 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
1 |
1 |
× |
3 |
【評】鵡川は七回一死一、三塁で、西藤が投手強襲の内野安打を放ち勝ち越し。八回は四球の走者を捕逸と失策でかえした。白老東は九回に意地を見せたが、内野ゴロの1点にとどまった。
(鵡川は3年ぶり5回目の南北海道大会出場)
 |
| 【白老東―鵡川】鵡川は4回1死一、二塁から、阿部智の二塁打で2走三上が生還して先制する |
周り見えてない
2季連続の甲子園出場に一歩近づいた鵡川の代表決定戦。快勝といい難い内容だった。白老東の好投手を打ち崩せず、五、六回を除き毎回走者を出しながらも連打はゼロ。「(春に甲子園へ行って)燃え尽きているのかな」と佐藤茂富監督も首をかしげる。
「もっと頑張らないといけない。練習試合では当たっていたけれど、自分も含め一人一人が打てていない」。森泰一主将(3年)は反省の弁しか出ない。四回にはまさかのサインミス。先制点は奪ったものの「周りが見えていない証拠」(佐藤監督)と厳しい。
登板した西藤昭太選手(3年)が好投していただけに「もっと打っていたら楽に勝てていた」と森主将。「思い出したくない」(佐藤監督)センバツの悪夢を振り払い、浮上するには打撃をさらに磨くしかない。
(石川昌希)
|
|
室東翔、チャンスつなげず
▽Cブロック 2回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
計 |
| 室大谷 |
2 |
2 |
9 |
0 |
2 |
15 |
| 室東翔 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
(5回コールドゲーム)
【評】室大谷は初回、菊地の中前適時打などで先制。二回は辰の右中間三塁打で追加点、三回は菊地が2試合連続の満塁アーチも飛び出した。室東翔は得点圏に進めるが後が続かなかった。
 |
| 【室大谷―室東翔】室大谷は3回二死満塁で菊地が2試合連続となる満塁弾をレフト場外に運ぶ |
菊地が場外弾
成長が見られる一撃だった。室大谷の主砲・菊地貫太朗選手(3年)はボールになる変化球に手を出さず、インコースの直球を狙いすましてレフト場外へと運んだ。
昨秋から筋力トレーニングに励み、入学時70キロだった体重はその効果で94キロに。ベンチプレスも140キロ上げられるほどたくましくなった。「スイングスピードが速くなりボールを近くでとらえられる」。春の練習試合では大振りが目立ったが、今は「変化球もしっかり見極められる」。
2試合連続満塁アーチにも冷静だ。代表決定戦の相手・駒大苫には2年前に敗れた。昨春と秋もコールド負け。「絶対負けないという気持ちでやる」。笑顔は封印して宿敵に挑む。
(石川昌希)
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道栄、三回猛攻で試合決める
▽Dブロック 2回戦
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一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
計 |
| 穂 別 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 道 栄 |
1 |
1 |
12 |
5 |
× |
19 |
(5回コールドゲーム)
【評】道栄は2点リードの三回、村山の三塁打、佐藤の敵失を足がかりに、船山の二塁打など打者15人の猛攻で試合を決めた。穂別は得点圏にランナーを置いてからの失策が大きく響いた。
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苫工、得点圏で打線つなげる
▽Dブロック 2回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
計 |
| 富 川 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 苫 工 |
5 |
0 |
0 |
3 |
2x |
10 |
(5回コールドゲーム)
【評】苫工は初回2死満塁で山本が走者一掃の二塁打。さらに久木、中垣の連打などで5点を挙げるなど、得点圏で打線がつながった。逆に富川は好機での一打に欠けワンサイドゲームになった。
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鵡川、コールド勝ち
▽Bブロック 2回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
計 |
| 鵡 川 |
3 |
5 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
8 |
| 室清水 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
(7回コールドゲーム)
【評】鵡川は初回3四球の2死満塁から西藤の敵失でまず先制。さらに1、3塁から重盗で追加点。二回は長打攻勢で突き放した。室清水は三回以降互角だったが、序盤の失点が響いた。
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| 【鵡川―室清水】鵡川の強力打線相手に好投する室清水の古城 |
エース初先発
今大会で初先発の室清水エース・古城拓也投手(3年)が、昨秋・今春とコールド負けを喫した鵡川打線に立ち向かった。序盤の失点が響いてコールド負けにはなったが、三回以降はゼロ行進に仕留めた。
初回は緊張からカーブが高めに浮き四球を連発。二回は長打を浴びて失点したが、三回以降は低めの制球力を取り戻した。数日前に習得したスローカーブを織り交ぜながら、重量打線を手玉に取った。
1年生から次のエースとして期待されたが、自主練習で両足裏を痛め登板できない日が続いたが、最後の大会でエースナンバーを背負って初先発。「最初は緊張した。でも三回からは自分の投球ができた」。最初で最後の先発マウンドは「投げやすかった」。実力を出し切って充実感でいっぱいだった。
(石川昌希)
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白老東、4回に猛攻
▽Bブロック 2回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
計 |
| 苫高専 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
| 白老東 |
0 |
0 |
2 |
5 |
0 |
0 |
0 |
0 |
× |
7 |
【評】白老東は三回、矢尻、山口、山田の3連打などで逆転。四回は打者一巡の猛攻で試合を決めた。先発三浦は走者を背負いながらも粘りの投球。苫高専は2度の満塁機を生かせなかった。
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駒大苫、静内を完封
▽Cブロック 2回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
計 |
| 静 内 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 駒大苫 |
1 |
0 |
4 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
× |
5 |
【評】駒大苫は初回一死二塁から木野田の左前適時打で先制。三回は小野寺、対馬の連打など打者一巡の攻撃を仕掛けた。静内の廣中は中盤から持ち直したが、打線の援護がなかった。
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工業決戦、苫工に軍配
▽Dブロック 1回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
計 |
| 室 工 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
1 |
0 |
2 |
| 苫 工 |
0 |
0 |
0 |
6 |
0 |
2 |
1x |
9 |
(7回コールドゲーム)
【評】1点を追う苫工は四回、先頭打者・山本の左中間ソロ本塁打で同点。さらに走者をためて飯村の右前2点適時打などで勝ち越した。室工打線は緩急付けた苫工投手陣の前に沈黙した。
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| 【室工―苫工】室工は6回、無死二塁で高橋の犠打が敵失を誘い、2走笹が本塁に生還する |
痛みこらえ長打
室工・笹周平選手(3年)が意地を見せた。六回、先頭打者としてチーム唯一の長打を放ち反撃ののろしを上げた。「気持ちでボールに食らいついた」と振り返る。
1、2打席目は落差のあるカーブに目が離れて連続三振。3打席目は「じっくり見て右方向に打とう」と狙い通りに打って二塁打に。次打者の犠打と敵失で一気にホームに生還した。
大会1カ月ほど前に左手中指にひびが入った。完治はしていないがテーピングを施して出場。バットを振るたびに痛みが走った。仲間から「お前がいないと駄目なんだ」との思いを受け、打席に立ち続けた。
試合はあえなくコールド負け。それでも「いい仲間と試合ができてよかった」。1、2年生にいい選手が残っている。「あいつらなら全道大会に行ってくれるはず」。後輩に夢を託し、最後まで涙は見せなかった。
(石川昌希)
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苫東、代表決定戦へ
▽Aブロック 2回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
計 |
| 苫 東 |
1 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
5 |
4 |
11 |
| 浦 河 |
0 |
1 |
2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3 |
【評】苫東は八回、無死一、二塁で横井の右前適時打で同点。続く村上が左翼への3点本塁打を放ち勝ち越した。さらに榎林も中前適時打でだめ押しした。浦河は四回以降二塁を踏めなかった。
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苫中央も決定戦へ名乗り
▽Aブロック 2回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
計 |
| 苫 南 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
1 |
0 |
0 |
2 |
| 苫中央 |
0 |
4 |
0 |
2 |
0 |
2 |
0 |
1x |
9 |
(8回コールドゲーム)
【評】苫中央は二回一死満塁から中川が四球を選び押し出しで先制。桂木の犠飛と寺崎の2点二塁打で突き放した。その後もチャンスを確実に生かした。苫南は守備の乱れが大きく響いた。
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室東翔、中盤に集中打
▽Cブロック 1回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
計 |
| 苫 西 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
| 室東翔 |
1 |
0 |
0 |
1 |
3 |
2 |
1x |
8 |
(7回コールドゲーム)
【評】室東翔は同点の四回2死二塁から田中の右前打で勝ち越し。五、六回は集中打でリードを広げた。苫西は四回無死満塁の絶好機を生かせず、その後は古株に抑え込まれた。
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室大谷、虻田から21点
▽Cブロック 1回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
計 |
| 虻 田 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
| 室大谷 |
7 |
3 |
5 |
6 |
× |
21 |
(5回コールドゲーム)
【評】室大谷は初回無死満塁から菊地の満塁アーチで先制。さらに中井の右前打などで一挙7点。二回も小笠原、橋爪の連打などで試合を決めた。虻田は細かいミスが失点につながった。
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穂別、逆転サヨナラ勝ち
▽Dブロック 1回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
計 |
| 平 取 |
1 |
2 |
1 |
0 |
3 |
0 |
0 |
3 |
0 |
10 |
| 穂 別 |
1 |
2 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
2 |
5x |
11 |
【評】穂別は九回無死一、三塁から敵失で3点差に迫る。さらに2暴投と適時打で同点に追い付き、最後も捕逸でサヨナラ。平取は終盤でミスが重なり、4点差を守りきれなかった。
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| 【平取―穂別】18奪三振の熱投で勝利に貢献した穂別の平野 |
反省も多い178球
夏季大会として15季ぶりの勝利に貢献した、穂別の左腕エース・平野亮投手(3年)は九回を投げ切り18奪三振、178球の熱投。覚えたばかりのスライダーを有効に使ったが、10失点の内容に「自分のせいで点を取られ、ぎりぎりの戦いだった。勝ててよかった」と心境も複雑なよう。
春季大会後から本格的に習得したスライダーを低めに集め、三振の山を築いた。これまでは1試合で7、8個が最多。「いつもは(三振を)取れないのに、びっくりした」と三振数を聞いて目を丸くするが、投球内容自体には満足していない。時には変化球が高めに浮き、ストレートも真ん中に入ると痛打された。「打たれすぎ。制球を定めてもっと楽に勝てるようにしたい」と反省しきり。
井上裕貴監督からは「三振を取れる投手になれ」と“指令”を受けた。着実に成長を続ける頼もしい左腕は「とにかく楽しんで投げます」と次戦の必勝を誓った。
(石川昌希)
|
|
富川、初回一気に10点
▽Dブロック 1回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
計 |
| 富 川 |
10 |
0 |
2 |
4 |
1 |
17 |
| 追 分 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
(5回コールドゲーム)
【評】富川は初回無死一、三塁から佐藤雄の3点ランニング本塁打で先制。丸谷の左前打など打者一巡で10点を奪い勝負を決めた。追分は細かい守備のミスが続きリズムをつかめなかった。
|
|
室清水、猛攻14得点
▽Bブロック 1回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
計 |
| 室清水 |
5 |
3 |
3 |
1 |
2 |
14 |
| えりも |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
(5回コールドゲーム)
【評】室清水は初回1死満塁からタイムリーなどで先制。北野の2点ランニングホームランなどで一挙5点。その後も効果的な攻めを見せた。えりもは一、四回の好機を生かせず完敗。
 |
| 【室清水―えりも】室清水は初回2死三塁で北野がランニング本塁打を放ち生還する |
初の一撃に興奮
室清水は北野良選手(3年)のランニングホームランがチームを勢いづけた。公式戦初の一撃に「何とか走者をかえしたかった」と興奮冷めやまぬよう。
外角真ん中の絶好球。やや前進守備気味の中堅頭上をはるかに越え、ホーム生還は僅差でセーフに。「いい流れで打線がつながっていた。何とか得点につなげたかった」と、してやったりの様子。
大会前のテスト期間中は10日ほど練習できない日が続いた。「みんな家でバットを振っていたので結果を残せた」。準決勝は昨秋と今春にコールド負けを喫している鵡川だ。「鵡川の打線はすごい。集中して守備からリズムをつくり攻撃につなげたい」と、“打倒センバツ出場校”を誓った。
(石川昌希)
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苫高専、 終始有利な戦い
▽Bブロック 1回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
計 |
| 苫高専 |
1 |
1 |
0 |
2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
6 |
| 室 栄 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
0 |
2 |
【評】苫高専は初回1死二、三塁から石井のタイムリーで先制。2点リードの四回には、小西の2点適時打で突き放した。室栄も8回に一時2点差に迫り粘るが要所での失策が響いた。
|
|
白老東、厚真を圧倒
▽Bブロック 1回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
計 |
| 厚 真 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 白老東 |
0 |
0 |
4 |
4 |
3x |
11 |
(5回コールドゲーム)
【評】白老東は三回、1死一、三塁から3連打と犠飛で4点先制。四回も連続タイムリーで追加点、五回は三浦の3ランで試合を決めた。厚真は三回以降、走者を出せなかった。
|
|
静内、伊達にサヨナラ勝ち
▽Cブロック 1回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
計 |
| 伊 達 |
0 |
2 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
0 |
5 |
| 静 内 |
2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
0 |
1 |
1x |
6 |
【評】静内は八回1死二塁で廣中の打球が敵失を誘い同点に追い付く。九回は1死二、三塁で川村が右前にサヨナラ打を放ち勝負を決めた。伊達打線は静内を突き放す決定打に欠けた。
|
|
浦河 初戦逆転勝ち
▽Aブロック 1回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
計 |
| 浦河 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
1 |
4 |
1 |
7 |
| 登青嶺 |
2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
1 |
0 |
0 |
4 |
【評】浦河は2点を追う八回、2死一、二塁で鈴木の打球が敵失を誘い1点差。さらに木村貴が3点アーチを放ち勝負あり。登青嶺は中盤までのリードを生かせず、要所での失策も響いた。
 |
| 【浦河―登青嶺】登青嶺の榎本は8回、浦河の木村貴(左奥)に逆転の3ランを打たれぼうぜんとする |
集中できた
白いユニホームがトレードマークの“ホワイト軍団”登青嶺が、部員11人ながら浦河に7―4と大熱戦を展開。2年生エース榎本雄太投手は「バックが盛り上げてくれ、集中力が保てました」と、敗戦にもすがすがしい表情を浮かべた。
榎本投手は6回まで要所をきっちり押さえ5安打の力投。白川涼主将(3年)も「緊張しているのを感じ、『集中しろ』」とげきを飛ばしたという。しかし、勝負どころの8回に甘いストレートを本塁打されてから気落ちし、一挙4点を失った。
田中昌典監督は「良い試合をしてくれた。全力は出し切った」とナインをたたえる。榎本投手は秋に向けて「完投できる体力をつけて出直します」とリベンジを誓った。
(粟田純樹)
|
|
伊緑丘 佐藤攻略できず
▽Aブロック 1回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
計 |
| 伊緑丘 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
| 苫中央 |
1 |
0 |
1 |
0 |
0 |
2 |
0 |
2 |
× |
6 |
【評】苫中央は1点リードの六回、1死二、三塁で桂木の犠飛と寺崎の左中間を破る2塁打で突き放した。伊緑丘は五回以降3塁を踏めず、苫中央エース・佐藤を攻略できなかった。
|
|
登大 初戦敗退
▽Aブロック 1回戦
| |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
計 |
| 登大谷 |
0 |
0 |
2 |
2 |
0 |
0 |
3 |
0 |
0 |
7 |
| 苫南 |
2 |
0 |
0 |
0 |
3 |
1 |
0 |
2 |
× |
8 |
【評】苫南は八回、無死一塁で中野の犠打が悪送球を誘い、一走今村が一気にホームイン。さらに安打で走者をためて敵失で勝ち越した。登大谷は2度の逆転も実らなかった。
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| 声高らかに選手宣誓する室工の工藤大輔主将=25日午前9時、新日鉄球場 |
夏の高校野球室蘭支部予選開幕
第91回全国高校野球選手権大会南北海道大会室蘭支部予選(道高野連など主催)が25日、新日鉄球場で開幕した。甲子園出場を目指し、8日間にわたる熱戦の火ぶたが切って落とされた。初日は開会式とAブロック1回戦3試合が行われた。
午前8時半から行われた開会式では、出場28校のナインが一糸乱れぬ動きで登場。昨年の支部代表4校を先頭に、掛け声を出して元気良く行進していた。
室工の工藤大輔主将が「お世話になった人への感謝を忘れずに全力でプレーします」と選手宣誓した。始球式は元室大谷野球部監督の金澤孝祐氏が務めた。開幕戦は浦河―登青嶺の組み合わせ。2点を追う浦河は、八回に木村貴の本塁打などで逆転に成功。7―4で勝利した。
(石川昌希)
↑↑ 浦河―登青嶺の試合結果はこちら
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シード校 軸の戦いか―室蘭支部予選組み合わせ決定
第91回全国高校野球選手権大会南北海道大会室蘭支部予選(道高野連など主催)の組み合わせが15日決まった。今季は25日に開幕し、前回大会同様28チームが出場。A―Dブロックに分かれ、代表4チームが南北海道大会へ出場する。
この日、室蘭市民会館で組み合わせ抽選会が行われた。春季支部予選優勝、準優勝の4校は1回戦はシードされ、各ブロックの2回戦から登場。開会式直後の開幕戦は浦河―登青嶺。選手宣誓は室工の工藤大輔主将。
各ブロックともにシード校を中心に展開しそうだが、Aブロックでは初日に激突する苫中央―伊緑丘に注目。ともに昨夏南道大会に出場し、同大会で完全試合を達成した苫中央・佐藤、伊緑丘・冨田の好投手を擁する守りのチーム。一つのミスが行方を左右しそう。Bブロックでは室清水、室栄の地元勢の踏ん張りに期待。
Cブロックでは好投手廣中擁する静内と打撃好調な伊達の対決に注目。古豪室大谷も上位をうかがう。Dブロックは昨夏支部代表校・苫工が有力か。苫工と1回戦で対決する室工は好調なエース雨宮の活躍に注目だ。
(石川昌希)
↑↑ 組み合わせはこちら
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